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テロに対抗しうる世界の最新技術&製品5選

IT・デジタル セキュリティ
ディフェンス・レイバー・エアロの防犯監視システム「DEFENDER-X」(撮影:防犯システム取材班)
  • ディフェンス・レイバー・エアロの防犯監視システム「DEFENDER-X」(撮影:防犯システム取材班)
  • 最新のICT技術を用いた次世代警備スタイル「ALSOKハイパーセキュリティガード」。写真はウェアラブルカメラと顔認証を組み合わせた未登録者検出デモ(撮影:防犯システム取材班)
  • フリアーシステムズジャパンの長距離監視・国境/沿岸用赤外線サーマルカメラ「FLIR HDC」。人は18km先まで、車なら22km先までとらえられるハイセキュリティ向け製品(撮影:防犯システム取材班)
  • 爆弾の設置場所として利用されやすいゴミ箱を強化することで被害の軽減を目的とした爆発抑制ゴミ箱「DynaKEEPR L4」(撮影:防犯システム取材班)
  • “銃撃を受けても壊れない”が特徴となるスリーディーの防弾ステンレス製監視カメラ(撮影:防犯システム取材班)
●顔認証技術で不審者を検知する次世代警備



【関連記事】
ICT技術を駆使した次世代の警備スタイルをデモ展示……ALSOK

 お次は「危機管理産業展2015」にてALSOKがデモ展示した、最新のICT技術を用いた次世代警備スタイルといえる「ALSOKハイパーセキュリティガード」。今回、注目するのは、ウェアラブルカメラと顔認証技術を組み合わせて要注意人物や部外者をリアルタイムで識別できる技術だ。

 大規模イベントの警備では、関係者の数も多くなるため、警備員が全関係者の顔や名前を覚えるのは事実上不可能。そうした課題を解決するのが、同技術となる。警備員がウェアラブルカメラを通して撮影した映像を見ると、そこには事前登録された関係者なのか、未登録者なのかを瞬時に把握することができ、もし要注意人物などの顔が事前に判明していれば、同技術で判別することもできるのだ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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