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ソニー本社の非公開エリアも見学!au、Xperiaユーザー限定イベント開催

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熱心なXperiaユーザー、27名がイベントに集った
  • 熱心なXperiaユーザー、27名がイベントに集った
  • 賑わうオーナーズパーティーの会場
  • 開発者とユーザーが間近に触れ合う貴重な機会となった
  • 最前線でXperiaをつくる開発者が一堂に揃った
  • 最新機種のXperia X Performance
  • auで発売された歴代のXperiaが勢揃い
  • 参加者にはXperia対応のハイレゾイヤホンなどもプレゼントされた
  • KDDIの渡辺和幸氏
 今後はキャリアとして、長くサービスを利用し続けているユーザーへ日ごろの感謝の気持ちを示していくことが大事であると渡辺氏はauとしての方針を代弁している。「端末の値引きやポイント付与により還元していくことももちろん大切。でも、それだけで止まるべきではない。日常生活のなかでちょっとした潤いが感じられるイベントにお客様を招いて、同じ端末のユーザーどうしで楽しい思い出を共有したり、より深く製品の魅力を掘り下げられるような体験の場を数多く提供していくことが私たちの務め」であるとコメントした。Xperiaの最新機種「Xperia X Performance」も、auだけでなく国内3大キャリアが同時期に取り扱いをスタートした。今や魅力的なスマホは3キャリアが同じタイミングで発売することも増えてきたが、キャリアとしての差別化を実現していく際、auでは長期利用ユーザーを手厚くもてなすようなイベントなどの仕掛けが有効だと捉えているようだ。

 渡辺氏は「Xperia X Performance」の発売以来の手応えは“上々”だと語る。「スマートフォンの買い換え、買い増しを検討するユーザーの背中を押すファクターは少し前までは“機能向上”だった。今はそこがややなだらかになってきたことは確かだが、その分、多くの方が2台目・3台目のスマホを求めるサイクルにさしかかっているので、新製品を見る目は厳しい。だからこそ、全体的なバランスが整っているスマートフォンに人気が集まる。これはXperia X Performanceが人気を博している理由と重なるのでは」と、渡辺氏は説いた。

 KDDIでは同様のイベントをソニーモバイル/Xperiaとの組み合わせだけでなく、京セラのTORQUEでも実施して良い手応えを得てきたという。それぞれの参加者の傾向を比較してみると、TORQUEのユーザーはアウトドアを中心に用途がより明確な場合が多く、一方で総合力が高く評価されているXperiaの場合、ユーザーの属性はより多岐に渡るそうだ。渡辺氏は「オーナーズパーティーの形で成功例を積み重ねて行くことができれば、次はまた別の形式のイベントにもチャレンジしたい。実は面白い仕掛けも計画しているので、今後もぜひ期待してほしい」と呼びかけた。
《山本 敦》
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