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【体験レポート】格安SIM(mineo)に乗り換えた!

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通販サイトで購入した「mineoエントリーパッケージ」に新規事務手数料が無料になるコード番号が記載されている。
  • 通販サイトで購入した「mineoエントリーパッケージ」に新規事務手数料が無料になるコード番号が記載されている。
  • 「mineoエントリーパッケージ」の裏面には申込手順とSIMカードが到着するまでの流れが記載されている。
  • ネットで申し込んで2日後にSIMカードとmineoご利用ガイドが到着した。
  • 端末を分解してSIMカードを差し替える作業を慎重に実行する。
  • CPA接続設定から詳細設定の各項目をタップすればパラメータの入力が可能になる。
  • RBB SPEED TESTアプリを3連続で計測してみた。数値の割に体感速度はさほど悪くない。
  • 筆者が5月に支払った2台分のスマホ接続料金一覧で総額はなんと3,159円だった。
  • 通信速度の平均値を計算してみた。時間帯によって多少変動するがこれは平日の午後5時40分頃に測定した。
 前回のレポートでは、大手キャリア(筆者の場合はau)から格安SIM(mineo)に乗り替えるための必要な手続きや経費について調べてみた。

 その後、いくつか小さな困難を乗り越えて、今は乗り替えに成功し格安SIMライフを満喫している。その乗り越えた小さな困難や(ある程度は覚悟していた)乗り替えてみて初めて分かった「あ、やっぱりそーなんだ」と必然的とも言える格安SIMの実態をレポートしてみよう。

 4月26日に筆者は家内と自分が使う2回線分のmineoエントリーパッケージを通販サイトで購入してから、mineoのWebページでSIMカードの申込を済ませた(このエントリーパッケージを利用することで新規事務手数料3,000円が無料となり実質1回線当たり2,000円前後の節約となる)。今後mineoのマイページにログインするために必要な「eoID」を申し込み時に取得するので、その時の内容(パスワードなど)を記録するなどして管理をしておくとベターだ。ほかにも進捗状況を報告してくれるメールを受け取るメールアドレスや現在の携帯電話番号を継承するためのMNP転入など申込内容によっては本人確認用スキャンデータ(運転免許証の写し)や本人名義のクレジットカード情報が必要だった。これらあらかじめ必要なものはmineoのWebページで確認し準備しておくと慌てなくて済む。

 自分の都合に合わせたプランの申し込みが済めば次はSIMカードの到着を待つばかり。WebページではSIMカード到着まで「1週間程度」だと記載されていたが、設定手順が記載されている「mineoご利用ガイド」と「SIMカード」が2日後には到着した。「SIMカード」はauで配布しているカードと見た目は全く同じ仕様だ。また別便で「契約内容通知書」も届いたが、必要な情報はインターネットでmineoのマイページにログインすればチェック可能。当然だがこの時点でも通話もネットもauの契約は継続中なので途切れる事はない。

 いよいよ端末のSIMカードを差し替えて格安SIMライフをスタートさせる訳だが、差し替えと同時に現在のメールアドレス(@ezweb.ne.jp)が使用できなくなる(au Eメールアプリにログインできなくなる)。新しいメールアドレス(@mineo.jp)も割り当てられたけれども、SIMカードを差し替える前に知人や取引先などにメールアドレスが変わってしまう連絡を済ませておく作業が必要だ。ちなみに筆者はこの機にフリーメールアドレス(@gmail.com)を取得してそのアドレスを新しい連絡先とした。こうしておけば将来またキャリアが替わったとしても周囲に対してメールアドレスの変更連絡を省略できるからだ。
《RBB TODAY》
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