【体験レポート】格安SIM(mineo)に乗り換えた!
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それではSIMカードの差し替え作業を開始する。SIMカードの取扱方法は、パッケージの注意書きを参照。筆者の端末に対応するカードサイズは「micro」タイプで電極面は全面金メッキ処理されており素手で触らないように注意しながら台紙から分離した。そのSIMカードの裏面にはPINロック解除コードナンバーがプリントされている(台紙にも記載されている)。筆者の場合はこの後のMNP転入切替作業で下4桁が必要となる。このSIMカードは新旧全く同じ形状なので万が一混ざると判定はこのコードナンバーだけが頼りになる。念のためにmineoから届いた台紙に「M」とマーキングしておいた。
SIMカードの準備ができたところで端末(GALAXY S5)の電源を落として本体のリヤパネルを取り外した。内蔵バッテリーを取り外せば目的のSIMカードスロットにアクセスできる。GALAXY S5ではSIMカードスロットにイジェクト機構が無くてカードの取り外しに苦労する。
筆者はピンセットで「ホジホジ」しながらスロットを破壊しないよう慎重にカードを取り出して新しいカードを同じ向きに装填できたがけっこう神経を使った。もしSIMカードの差し替えや後述する初期設定が苦手で困難が予想される場合はmineoサポート店がフォローしてくれるので心配は無用だがデバイスを壊す前に持ち込んだ方が賢明だろう。
mineoご利用ガイドの手順では、この時点でmineoのマイページからMNP転入設定を実行するようになっている。おそらくこれを実行すればauに別れを告げてmineoに乗り替えたことになるのだろう。ガイドには受付時間は午前9時から午後9時までで前述のPINロック解除コードナンバー下4桁を所定のWebページに登録すれば30分から60分で回線が切り替わるとある。筆者の場合は30分も待たないうちに開通したが所定のテスト通話で切り替わっているか否かの判定ができるようになっている。