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【体験レポート】格安SIM(mineo)に乗り換えた!

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通販サイトで購入した「mineoエントリーパッケージ」に新規事務手数料が無料になるコード番号が記載されている。
  • 通販サイトで購入した「mineoエントリーパッケージ」に新規事務手数料が無料になるコード番号が記載されている。
  • 「mineoエントリーパッケージ」の裏面には申込手順とSIMカードが到着するまでの流れが記載されている。
  • ネットで申し込んで2日後にSIMカードとmineoご利用ガイドが到着した。
  • 端末を分解してSIMカードを差し替える作業を慎重に実行する。
  • CPA接続設定から詳細設定の各項目をタップすればパラメータの入力が可能になる。
  • RBB SPEED TESTアプリを3連続で計測してみた。数値の割に体感速度はさほど悪くない。
  • 筆者が5月に支払った2台分のスマホ接続料金一覧で総額はなんと3,159円だった。
  • 通信速度の平均値を計算してみた。時間帯によって多少変動するがこれは平日の午後5時40分頃に測定した。
 その他にメールアドレスが変わってしまうことでログインや承認などに不具合の出そうなアプリが無いかチェックしておいたほうが良さそうだ。加えて差し替え作業中はインターネットにアクセス可能な別のスマホなりパソコン環境が有ると心強いだろう。もしもなにかの問題を抱えた場合に解決のヒントは何と言ってもインターネットから得やすいからだ。ちなみにMNP転入設定は対象の端末が停止した状態でmineoのマイページから設定する。したがって設定はパソコンなど安定したインターネット接続環境が必須だ。

 それではSIMカードの差し替え作業を開始する。SIMカードの取扱方法は、パッケージの注意書きを参照。筆者の端末に対応するカードサイズは「micro」タイプで電極面は全面金メッキ処理されており素手で触らないように注意しながら台紙から分離した。そのSIMカードの裏面にはPINロック解除コードナンバーがプリントされている(台紙にも記載されている)。筆者の場合はこの後のMNP転入切替作業で下4桁が必要となる。このSIMカードは新旧全く同じ形状なので万が一混ざると判定はこのコードナンバーだけが頼りになる。念のためにmineoから届いた台紙に「M」とマーキングしておいた。

 SIMカードの準備ができたところで端末(GALAXY S5)の電源を落として本体のリヤパネルを取り外した。内蔵バッテリーを取り外せば目的のSIMカードスロットにアクセスできる。GALAXY S5ではSIMカードスロットにイジェクト機構が無くてカードの取り外しに苦労する。

 筆者はピンセットで「ホジホジ」しながらスロットを破壊しないよう慎重にカードを取り出して新しいカードを同じ向きに装填できたがけっこう神経を使った。もしSIMカードの差し替えや後述する初期設定が苦手で困難が予想される場合はmineoサポート店がフォローしてくれるので心配は無用だがデバイスを壊す前に持ち込んだ方が賢明だろう。

 mineoご利用ガイドの手順では、この時点でmineoのマイページからMNP転入設定を実行するようになっている。おそらくこれを実行すればauに別れを告げてmineoに乗り替えたことになるのだろう。ガイドには受付時間は午前9時から午後9時までで前述のPINロック解除コードナンバー下4桁を所定のWebページに登録すれば30分から60分で回線が切り替わるとある。筆者の場合は30分も待たないうちに開通したが所定のテスト通話で切り替わっているか否かの判定ができるようになっている。
《RBB TODAY》
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