格安SIMサービス「mineo」が30万契約突破、専用帯域サービス「プレミアムコース」のトライアル開始 2ページ目 | RBB TODAY
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格安SIMサービス「mineo」が30万契約突破、専用帯域サービス「プレミアムコース」のトライアル開始

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ケイ・オプティコム モバイル事業戦略グループ マネージャー津田和佳氏
  • ケイ・オプティコム モバイル事業戦略グループ マネージャー津田和佳氏
  • 総務省の提言、iPhoneのロック解除と追い風が吹くMVNO業界。LINEも参入し、市場が活性化している
  • マイネオは昨年の7万契約から、現在は30万契約を超えた
  • 女性ユーザーも増えている
  • 音声通話つきのSIMでメイン端末として利用する層がふえている
  • フリータンクというパケットシェアのしくみ。マイネオコミュニティならではの文化
  • 既存ユーザー向けに帯域を少数で占有できるプレミアムコースを新設。
  • eoID連携しているユーザーにうれしいギフト
 なお、mineoでは、コミュニティの力もあり、多くのiPhone端末での動作検証が行われているが、iPhone 5シリーズ、iPhone 6シリーズ、iPhone SEのほかiPadもAir、mini、Proと動作が確認されている。ソフトバンク端末もiPhone 6s/6s PlusはSIMロックを解除すれば使えるといい、iPhone SEも対応端末に加わる見込みだ。こうした状況から津田氏は、mineoは「日本で一番iPhoneが使えるMVNOサービス」と述べている。

 既存ユーザー向けの新サービスの目玉は、6月1日よりトライアルからスタートする「プレミアムコース」という予約制の専用帯域サービスだ。トライアル期間のユーザーは抽選となる模様で、同サービスでは確保された帯域を予約ユーザーで共有する。予約は1ヵ月単位となる予定で、いまのところユーザーごとの帯域制限は設けない方針だという。

 ただし、確保される帯域、集約されるユーザー数、料金などは、トライアルの反応、結果を見てからとのことで、詳細は未定。トライアル条件のままサービスインするかどうかはまだわからない状態だ。9月には正式サービスとしてスタートさせたいとする。

■大阪に続き、東京・渋谷にもアンテナショップをオープンへ

 他にもユーザーと運営のアイデアを共有する「マイネオラボ」、サービスや端末の評価を書き込める「レビュー」機能をマイネ王に新設する。これまで非公開で行われていたユーザーどうしのオフ会を、オープンイベント「mineoファンの集い」として7月30日(大阪)、31日(東京)で開催する予定もある。
《中尾真二》
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