置くだけで英語地図と方向表示!「PaperBeacon」の観光活用 | RBB TODAY

置くだけで英語地図と方向表示!「PaperBeacon」の観光活用

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展示台の傾斜部分にスマートフォンやタブレットを置くと、その方向を映した写真と地図が表示され、一瞬で位置関係を把握することができる(撮影:防犯システム取材班)
  • 展示台の傾斜部分にスマートフォンやタブレットを置くと、その方向を映した写真と地図が表示され、一瞬で位置関係を把握することができる(撮影:防犯システム取材班)
  • ユーザーが自分のスマートフォンやタブレットを置くことをはじめ、タブレット端末を活用した展示会などでは、展示物の詳細表示や位置関係を表示するなど、様々な活用方法が想定される(撮影:防犯システム取材班)
 帝人は、13日まで東京ビッグサイトで開催されていた「Japan IT Week 春」内の「第6回 スマートフォン&モバイルEXPO 春」において、シート型ビーコン「PaperBeacon」を活用した、観光客向けの地図案内表示の参考展示を行った。

 駅や観光地などで周辺地図などの案内表示を見る際には、土地勘がないと地図と方角との相関関係を把握するのに手間取ることがある。ましてや訪日観光客が増加しているなかで、観光地や商業施設などでは、外国人旅行客向けの案内やサポート対応が課題となってくるだろう。

 同社ブースで展示されていた「全方向特定アプリ」と記載された展示台には、4方向にタブレットやスマートフォンを置くことを想定した傾斜台があり、中央上部には周辺の地図が記されている。

 傾斜台にはシート状の「PaperBeacon」が埋め込まれており、BLE(Blutooth low Energey)対応のスマートフォンなどを置くことで、現場周辺の地図と同時に、配置した方向への写真と地図上の方向が表示される。そのため初めて訪れた場所でも一目で地図と方向の関係が把握でき、周辺の位置把握がよりしやすくなるのだ。

 運用時にはスマートフォンやタブレット側にアプリを動作させる必要があるため、訪日観光客向けのアプリとの連携を行うことでの実用化が想定されている。

 訪日観光客に対する「おもてなし」としても、災害時における避難誘導の迅速化といった面でも効果が期待できるソリューションといえるだろう。
《防犯システム取材班/小池明》

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