引っ越しシーズン、PCやプリンタの輸送時の注意点 | RBB TODAY

引っ越しシーズン、PCやプリンタの輸送時の注意点

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ヤマト運輸「パソコン宅急便」専用資材
  • ヤマト運輸「パソコン宅急便」専用資材
  • 佐川急便「精密機器輸送サービス」専用資材
 3月も10日を過ぎて、いよいよ春の引っ越しシーズンだ。最近は業者側が、専用のボックスやプランなどを用意しているが、「引っ越し後に動かなくなった」など、トラブルになりがちなのが、パソコンそしてプリンタやスキャナと言った精密機器だ。

 たとえばノートパソコンやスマホなどは、同じ精密機器でも、それほどトラブルは起こらない。もともと移動しながら使うことを想定しているモバイル機器だからということもあるが、ようは「可動部分が少ない」からだ。デスクトップPCは、「箱」というイメージのため、そのままざっくり運べそうだが、実際には、ファンやCPUクーラー、ディスクドライブなどのモーター部分も多い。とくにCPUクーラーは、それ自体が重いため、振動で外れたり破損したりすることがある。とにかく「繊細に運ぶ」必要があるだろう。あと、「事前のデータバックアップ」は必須だ。

 たとえば、ヤマト運輸や佐川急便では、専用資材を使用して、パソコンや周辺機器を輸送できる「パソコン宅急便」(ヤマト、個人向け)、「精密機器輸送サービス」(佐川、法人向け)を提供中。こういったサービスを別途使う手もある。

 プリンタやスキャナについては、エプソンがQ&Aページで梱包のポイントを紹介。会員向けメールでも注意を呼びかけている。具体的には以下のような点をあげている。

・電源ボタンをオフにし、プリントヘッドやキャリッジ(スキャナヘッド)を定位置に戻す
・ケーブル類を外して、別に束ねる
・プリンタの場合、ヘッド部分を養生テープなどで固定する
・「輸送用固定レバー」のある機種は、ロックをかける
・排紙トレイ、用紙サポートをたたむ。取り外せる場合は、破損しないよう外す
・緩衝材などで、水平に包む

 逆にこの機会に不要品を処分、というのであれば、ハードオフのような買取業者の利用がお勧め。引っ越し業者でも対応してくれるところは多いので、手間をかけたくなければ、見積時に相談するのがよいだろう。
《冨岡晶》

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