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米マイクロソフトがSurface Pro 4を発表……薄型・軽量化など

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12.3型「Surface Pro 4」
  • 12.3型「Surface Pro 4」
  • 液晶は2,763×1,824ピクセル(267ppi)と高解像度化
  • 背面のカメラは800万画素
  • スペックを選択してオーダーする
  • 刷新されたタイプカバー
  • 指紋センサーも搭載する
 米マイクロソフト(Microsoft)は6日(現地時間)、Windowsタブレット「Surface」シリーズの新モデル「Surface Pro 4」を発表した。液晶を大きくして高解像度化し、薄型・軽量化を図っている。10月26日から米国で発売され、価格は899ドルから。

 ディスプレイは、12.3インチと「Surface Pro 3」の12インチから若干大型化。本体サイズはほとんど変わらないが、ベゼルを狭くすることで大型化を図った。解像度も2,763×1,824ピクセル(267ppi)と2,160×1,440ピクセルから大幅に強化された。

 プロセッサにはSkylake世代のCoreプロセッサを採用。Core M/i5/i7にメモリ4/8/16GB、ストレージ128/256/512GB/1TBがラインナップされる。最小構成のCore M3/メモリ4GB/ストレージ128GBで899ドル、最上位のCore i7/メモリ16GB/ストレージ1TBで2.699ドルとなる。

 カメラは800万画素/500万画素を搭載。Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0をサポート。インタフェースとしてUSB 3.0ポート×2、micro SDカードスロット、Mini DisplayPort、Cover port、充電用のSurface Connectを備える。センサー類は光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサーを内蔵する。本体サイズは幅292.10mm×高さ201.42mm×奥行8.45mm、重量はi5/i7モデルが786g、Core Mモデルが766gと、「Surface Pro 3」から薄型化、軽量化が図られた。バッテリ駆動時間は、ビデオ再生時で約9時間。

 タイプカバーも刷新され、トラックパッドが約40%大型化されたほか、指紋認証センサーも搭載された。生体認証システム「Windows Hello」も利用できる。付属する「Surface Pen」も従来の256段階から1,024段階の筆圧検知に対応するなど強化された。
《関口賢》
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