ニュースアプリ、20代~30代の乗り換え意向は高め……残念な点は「過去記事が読めない」など | RBB TODAY
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ニュースアプリ、20代~30代の乗り換え意向は高め……残念な点は「過去記事が読めない」など

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ニュースキュレーションアプリ利用状況
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 ジャストシステムは27日、「ニュースキュレーションアプリ」実態調査の結果を発表した。アンケートサービス「Fastask」利用者のうち、ニュースキュレーションアプリの利用経験がある20代~30代男女440名から回答を得た。調査期間は8月18日~19日。

 ニュースキュレーションアプリとは、さまざまな媒体のニュースを、まとめて読むことができるアプリ/サービスを指す。この調査では、「SmartNews」「Gunosy」「Yahoo!ニュース」「NewsPicks」「Googleニュースと天気」「カメリオ」「NewsHub」「Flipboard」「Spotlight」「LINE NEWS」を対象としている。

 まずこれらアプリのなかで、利用者がもっとも多かったのは、「Yahoo!ニュース」で62.0%が利用していた。以下、「SmartNews」46.1%、「LINE NEWS」37.7%が続く。複数アプリを使っているユーザーが6割と多いが、メインのアプリは決めているという人は、そのうちの7割近くに上っている。

 一方で、「より魅力的なニュースキュレーションアプリが出れば試してみる」という人は79.0%にまで上っており、現状のアプリには満足しておらず、乗り換え意向が高い状態であることが明らかとなった。

 ニュースキュレーションアプリの「機能の不満点」としては、「検索機能などがあれば、より記事を読みやすいと思う」67.7%、「過去記事が読めないことや、ストックできない点が残念」65.0%、「たくさんのニュースが読めるのはいいが、読み込みが遅いと思う」57.3%という順になった。
《冨岡晶》
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