三菱重工が手がけたスリランカの高速道路交通管制システムが運用開始
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スリランカの高速道路では初の本格的な交通管制システムとなっており、同国最大の都市コロンボと南部の都市マータラを結ぶ高速道路約120km区間に設置された。工事は日本政府の無償資金協力により行われている。
システムの構成は、フルカラー交通情報表示板約30セットや車両検知カメラ約40セット、気象検知器などの路側機器、データ処理や運用状況モニターを行うセンターシステムなど一式となっている。
同社は今回のシステム納入を契機に、海外市場での高度道路交通システム分野の拡販に注力していく方針だ。