“盗作”指摘された東京五輪エンブレム、デザイナー佐野氏がコメント「まったく知らないもの」
エンタメ
スポーツ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
東京オリンピック・パラリンピック、大会エンブレムを発表!……気になるデザイナーは?
-
2020年に向け日本の社会全体をICT化、アクションプランを総務省が発表
東京2020組織委員会は、一連の報道について「東京2020エンブレムについては、IOCの規定上必要とされる手続きを踏まえ、発表前にIOCと共に国内外における商標調査を経た上で決定したものであり、組織委員会としては問題ないと考えています。IOCも同じ見解と承知しています」と説明。
また、エンブレムのデザインを手がけた佐野氏は「報道されている海外作品についてはまったく知らないものです。制作時に参考にしたことはありません。この東京2020エンブレムは、1964年の作品へのリスペクトを持ちながら、日本らしさを自分のなかで追求してデザインしました。海外出張中のため、コメントを出すことが遅れてしまい申し訳ありませんでした。帰国後、皆様にご説明できる場を設定させていただきたいと考えております」と、盗作を否定するとともに、デザインのコンセプトを説明。また、改めて本件の説明をする場を設けるとした。