「刀剣乱舞」、画像の権利問題認める……新人デザイナーのミスか
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「刀剣乱舞-ONLINE-」は、名刀を擬人化したキャラクター“刀剣男子”たちを収集・強化するシミュレーションゲーム。数々のイケメンキャラクターが登場することから人気を集めているが、ネット上では、ゲーム内のいくつかのイラストに対して、構図などがよく似た画像がほかに存在するとして画像盗用疑惑が浮上。2日に公式Twitterが、弁護士の協力のもとゲーム内のすべての画像素材について調査を進めていると報告し、7月中に調査結果を発表すると伝えていた。
そして10日、同ゲームの原作供給を行うニトロプラス公式サイトに代表取締役である小坂崇氣氏の名前で「『刀剣乱舞-ONLINE-』に関するお詫び」と題した発表文が掲出された。そちらの発表によると、同社が制作を担当して納品したデザイン素材の中に、ネット上で収集した画像を適切な権利処理をせずに利用して制作したと判断しうるものが含まれていたという。その原因について、「今回の『刀剣乱舞-ONLINE-』作業に携わった社内デザイナーが、新人採用されて間もないデザイナーだったということもあり、権利処理に関する認識、教育が足りていなかったため、問題を認識することなく製作作業を行ってしまいました」と説明。責任者のチェックも充分なものではなかったとして謝罪している。
またDMMも「本ゲームのパブリッシャーである弊社の管理能力の欠如に最大の原因があるものと考えております」と公式サイトで謝罪した。