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コブクロ、初のアコースティックライブ慣行!

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コブクロ、初のアコースティックツアー
  • コブクロ、初のアコースティックツアー
  • 新曲『Twilight』アコースティックバージョン初披露!
 フォークデュオのコブクロが、初のアコースティックツアーを北海道・札幌でスタートさせた。12日の初日の公演で、新曲『Twilight』のアコースティックバージョンも初披露された。

 コブクロは、黒田俊介と小渕健太郎の2人組のフォークデュオ。『今、咲き誇る花たちよ』が、ソチオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして使われ、新曲『Twilight』が映画『トワイライト ささらさや』主題歌となったりするなど、最近の活躍も目覚ましい。今回のツアーは、コブクロにとって初のアコースティックツアーとなっている。

 この日の公演では、コブクロの2人がステージから深々とお辞儀をし、ライブがスタートした。初のアコースティック編成でのツアーということと、ホール会場のファンとの距離が近いということとで、戸惑いと緊張を醸し出しつつも、「2014年の締めくくりだと思って今回のツアーをがんばります」と宣言し、ライブは進められた。

 札幌公演ということで、北海道では夏からオンエアされていたCMソング『信呼吸』をライブ初演奏。全国のどこよりもCMで聞きなれている北海道のファン達に、最初に曲を届ける形となった。続いて、『今、咲き誇る花たちよ』が演奏され、MCタイムではコブクロのライブではおなじみの軽快なトークが弾んだ。

 さらに、映画『トワイライト ささらさや』主題歌となった新曲『Twilight』を、この日はアコースティックバージョンで初披露。この楽曲制作の際、「映画の台本を読み、イメージを固めるために男女の絵を書き、実際の情景を浮かべながら丁寧につくりあげた」というエピソードが語られると、会場中が感動の渦に包まれた。

 この日誕生日を迎えた一ファンのために、会場全体で『ハッピーバースデイ』歌い上げるというサプライズもあり、コブクロの2人は、「北海道最高でした!」と締め、無事に初日公演を終えた。
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