17センチの距離で147インチ4K映像を投写……ソニー | RBB TODAY
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17センチの距離で147インチ4K映像を投写……ソニー

エンタープライズ ハードウェア
「VPL-GTZ1」の使用イメージ
  • 「VPL-GTZ1」の使用イメージ
  • 「VPL-GTZ1」の使用イメージ
  • 「VPL-GTZ1」外観
  • 主な仕様
 ソニーは10日、最大147インチの映像投写ができる、業務用4K SXRD超短焦点レーザー光源プロジェクター「VPL-GTZ1」を発表した。11月中旬より販売を開始する。価格はオープンで市場推定価格は550万円+税。

 「VPL-GTZ1」は、新開発の独自の光学系システムにより、約17センチの至近距離から、最大147インチの4K映像の投写が可能。従来機では難しいとされていたズーム機能も搭載し、設置位置との組み合わせによって最小66インチから画面サイズを選択できる。

 高精細・高画質ディスプレイデバイス0.74型「4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)」パネルを搭載し、広い色再現領域を持つ「トリルミナスディスプレイ」など高画質化技術に対応することにより、高精細な4K映像が投写可能となっている。

 約17センチの至近距離でスクリーンのほぼ真下から投写できるため、狭い空間や人がスクリーン前を歩くような環境においても制約が少なく、投写用途を広げられる見込みだ。スクリーン背面からの投写(映像の左右反転表示)や天井吊り下げ(映像の上下反転)にも対応する。レーザーダイオードを光源に使用しているため、ランプ交換も不要となっている。
《冨岡晶》
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