LINEに無料開設できる“ホームページ”を解説!中小向けソーシャル活用のススメ | RBB TODAY

LINEに無料開設できる“ホームページ”を解説!中小向けソーシャル活用のススメ

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LINE@アカウントでの情報配信イメージ
  • LINE@アカウントでの情報配信イメージ
  • 「LINE BUSINESS CENTER」トップ画面イメージ
  • 「LINE BUSINESS CENTER」アカウント一覧
  • LINE@アカウントの設定画面
  • LINE@アカウントのホームページ設定画面
  • プラグイン設定画面
  • 店舗の基本情報を設定することも可能
  • 店舗の商品のメニューも掲載可能
 大手企業だけでなく、中小企業や個人の店舗でも、ソーシャル活用が活溌となっている。とくに、新時代の情報配信インフラとなってきた「LINE」に対して、熱い視線を送っているビジネスマンは多い。なかでも、無料で個人レベルでも開設できる「LINE@アカウント」は必須だ。

 LINE@アカウントは、ビジネス情報の“配信”に特化したアカウントだ。もともとは有料で企業向けに提供されていたが、現在は、個人・店舗単位でのアカウント開設が可能だ。さらに、各アカウントごとに、「ホームページ」も設置できる。ホームページでは、お知らせやイベント告知、新着情報など、LINE@アカウントについて、一般のWebサイト同様に、さまざまな情報を簡単に掲載・発信できる。

 そんな、便利かつ強力なLINEホームページについて、本記事では基本を解説する。

 ホームページを開設するには、当然ながら、まず「LINE@」または「LINE公式アカウント」を用意する必要がある。企業だけでなく個人にも開放されている「LINE@」を今回は使用した。

 LINE@でのホームページ開設で、いちばん引っかかるのは「アカウント」の関係だ。初心者には、ここが最大のネックだといえる。LINE@では、普段使っている「LINEアカウント」、LINE@を管理するための「ビジネスアカウント」(自由に命名可能)、実際に運用する「LINE@アカウント」(@+英数字8文字)の3つが登場する。

 LINE@のアカウント開設は、LINE@アプリをダウンロードすれば、簡単に開設できる。PCから開設する場合は、LINE@ページから開設が可能だ。まずは既存のLINEアカウントを使いログインするが、これは認証のためのログインで、アカウント同士がとくに紐付けられて外部に公表されるわけではないので、個人と仕事とでアカウントを使い分けることが可能だ。

 LINE@アカウント開設後は、専用ページ「LINE BUSINESS CENTER」でLIINE@アカウントの管理が可能になる。なおLIINE@アカウントは複数開設することもできる。これらを統合的に管理するのが「ビジネスアカウント」だ。ビジネスアカウントも複数作成できる。少しややこしいが、大元にまず「LINEアカウント」があり、その下に複数の「ビジネスアカウント」が開設できる。さらに「ビジネスアカウント」ごとに、複数の「IINE@アカウント」が開設できるという関係だ。

 こうして、LINE@アカウントが用意できたら、あとはLINE@アカウントごとにホームページを作成すれば良い。

 流れとしては、まず専用ページ「LINE BUSINESS CENTER」にLINEアカウントでログイン。自分が持っているビジネスアカウントが表示されるので、ホームページを作りたいLINE@アカウントが含まれるビジネスアカウントを選択し「使う」を実行。「LINE@ MANAGER」画面に移行するので、ここで「アカウント一覧」から、ホームページを作りたいLINE@アカウントを選択する流れとなる(複数アカウントがある場合は右上のアカウント一覧から切替可能)。これで、LINE@アカウントの各種設定が変更できる。

 画面左から、さまざまなコマンドを実行できるが、LINE@アカウントのホームページを作成するには、「ホーム」ではなく「アカウントページ」となる。「ホーム=LINEのホーム画面への投稿管理」で「アカウントページ=ホームページの管理」という使い分けで、アカウントページが店舗としての情報掲載ページになる。アカウントページではロゴ、カバー画像、ボタン色の変更などが可能だ。

 LINEでは4月7日に「アカウントページ機能」のアップデートを実施し、表示情報を大幅に拡張した。プラグイン設定では、店舗の営業時間やホームページURLなどを表示できる「基本情報」、地図や最寄り駅からの時間を表示できる「アクセス」などの基礎情報に加え、ホームに投稿した最も新しい内容を表示できる「タイムライン」、アカウント上で発行する「クーポン」やLINE内のポイントカード機能「ショップカード」、LINEアカウント上で直接EC可能な「コマース」などが利用可能だ。

 そのほかにも現在は、17のプラグイン機能が提供されている。なお、表示は外部サービスとの連携により変化する。食べログ・ヒトサラ・エキテン上に該当店舗の情報が掲載されている場合のみ、「関連情報」の設定が表示される。また有料登録しているアカウントのみ、「広告表示」の設定をオフにすることが可能だ。

 このように、LINE@でのホームページ開設では、単なるプロフィール配信ではなく、お勧め商品のメニュー掲載、店舗のアクセス、クーポン配信など、中小店舗にとって心強い機能が最初から用意されている。これらを利用しない手はないだろう。

 なお、スマホのLINE@の画面は、LINEと少し異なり、「友だち」「トーク」「ホーム」「管理」で構成される。このうち、「管理」に、メンバーの管理、プロフィールの設定、応答ノードの設定、コマース(ショップの開設)、アクセス解析など、LINEのビジネス利用に必要な機能が集約されている。
《赤坂薫》

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