ママの7割が「子ども一人ぼっち留守番」させた経験あり | RBB TODAY
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ママの7割が「子ども一人ぼっち留守番」させた経験あり

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自宅で子どもを一人で留守番をさせたことがあるか?
  • 自宅で子どもを一人で留守番をさせたことがあるか?
  • 育児で心配していること
  • 実際にできていないのは?
  • 1日何時間留守番させているか
  • 内閣府が提唱する「家族の日」キャンペーンにも賛同
  • 家族の見守り 「Dear Mama篇」
  • 家族の見守り 「Dear Mama篇」
  • アイ・オー・データ機器のネットワークカメラ「Qwatch」シリーズ
 アイ・オー・データ機器が、25歳~49歳の小学生の子どもをもつ母親500名に対して、「育児に関する意識調査」を実施した。「母親と子どもの見守り」をテーマとした「子育て支援」を応援するキャンペーンの一環として行ったもの。調査では母親たちを「働くママ」、「専業主婦」とに分類。設問でもそれぞれの回答を引き出している。

 まず「育児で心配していることは?」という設問では、働くママ、専業主婦ともに「子どもが病気の時」が1位(働くママ:54.4%、専業主婦:54.0%)。2位も働くママ、専業主婦ともに「子どもを一人にさせること」という回答となったが、働くママが45.6%、専業主婦が38.4%だった。さらに「子どもとの時間が不足」という回答においては、働くママが28.8%、専業主婦が16.0%と大きな開きがあった。働くママほど子育てにおいて心配事が多いことも明らかになった。

 次に「育児において大事にしたいと思っているけれど、実際にできてはいないことは何か?(複数回答)」という設問では、「子どもとの時間」と答えた働くママは36.4%で、専業主婦の31.6%を約5%上回る結果に。「働くママは子どもとの時間が少ないこと」や「一人にすることを心配する」という傾向が見られた。

 「自宅で子どもを一人で留守番をさせたことがあるか(単一回答)」と設問では、「留守番をさせたことがある」(64.6%)、「留守番をさせている」(9.4%)と働くママ、専業主婦全体で約7割の小学生が一人ぼっちでの留守番の経験があることがわかった。留守番させる時間については、働くママ、専業主婦全体で38.9%、約4割が「2時間以上」と回答している。

 「留守番させた経験がある」という回答では、働くママが62.4%、専業主婦が66.8%と大きな差は出ませんでしたが、「留守番をさせている」という回答では、専業主婦が6.4%であったのに対し、働くママは12.4%と、約2倍の差がでている。

 さらに、子どもを一人で留守番させたことがあると回答した370名(働くママ:187名、専業主婦:183名)に対し、「週に何回、子どもに留守番をさせているか。」と聞いたところ(単一回答)、専業主婦では3日以上留守番をさせている割合は6.0%。働くママにおいては週3日以上が25.1%に上り、専業主婦に対して4倍超と開きがあった。これは働くママの子どもの約3割が週に3日以上は一人ぼっちで留守番をしていることが明らかになった。

 また「1日何時間、子どもに留守番をさせているか」との設問では、平均では1.8時間となり、3時間以上一人で留守番させているママも約2割に上ることも判明した。

 不在時の防犯や子ども、家族の見守りに役立つとして普及し始めた「ネットワークカメラ」については、母親たちははどのように考えているのか。まず「ネットワークカメラを知っているか?」と聞いたところ、「知っている」(11.8%)、「聞いたことがある」(35.2%)となり、これまで「ネットワークカメラ」の認知度は5割弱と、母親の間でも認知度が高まっていること伺えた。

 「ネットワークカメラ」は、職場や外出先にいてもスマホやタブレットで子どもや家の様子が映像や音声でわかるだけでなく、映像の変化を検知した際にメール通知がくるものや、音声会話のできるものまで機能もさまざまある。「ネットワークカメラをどんな時に使いたいか」と自由回答で聞いてみると、「子供の体の具合が今一つの時など」、「どうしても一人で居させるとき」、「災害が起こった時に安全に避難出来たか確認したい」など不安の解消のために使いたいという意見や、「親がいない間の過ごし方を見る」、「子供に留守番の練習をさせて買い物に行っている間など」、「宿題をちゃんとやっているかゲームばかりしていないかチェックしたい時」などしつけの一環として使いたいという意見も聞かれた。

 調査結果より、働くママ、専業主婦全体で子どもを一人で留守番させている割合が約7割という結果が出た。今後、女性の社会進出で益々共働き家庭が増えることが予想される。このような共働きのご家庭で、「離れた家族を見守りたい」という悩みに対して、アイ・オー・データ機器は、同社が製造、販売するネットワークカメラ「Qwatch」シリーズによって女性がより働きやすくなるよう提案していく。

 またアイ・オー・データ機器では、家族、特に子どもを持つ母親にフォーカスを当て、「母親と子どもの見守り」をテーマとした「子育て支援」を応援特設ウェブページを開設。関連する動画も制作して公開しており、ママの気持ちに添ったページ、動画で非常に共感を得ている。

 そのほか、同社は内閣府が提唱する「子どもと子育てを応援する社会の実現に向けた啓発活動」の11月16日「家族の日」、11月9日~22日「家族の日週間」に賛同したキャンペーンも実施している。

《RBB TODAY》
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