テストステロンに着目、男性総合クリニックが開院 | RBB TODAY
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テストステロンに着目、男性総合クリニックが開院

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メンズヘルスクリニック東京
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  • 開院記念メディアセミナー、小林院長
  • 開院記念メディアセミナー、テリー伊藤(向かって右)と小林院長
 AGA(男性型脱毛症)専門外来を中心として、テストステロン(男性ホルモン)に着目した男性医療を提供するクリニック、「メンズヘルスクリニック東京」が9月4日、東京・丸の内にグランドオープンする。院長は小林一広。

 メンズヘルスクリニック東京は、日本初の男性総合医療クリニックとなる。男性のさまざまなパフォーマンスの向上を図るため、大学病院、研究機関と連携しながら、最新医療による、男性のエイジングケアを身体とメンタルの両面からサポートしていくという。

 メンズヘルスクリニック東京の専門外来では、エイジングに伴う男性特有の悩みを解消することを目指し、テストステロンの働きに着目した。同院によると、治療コンセプトにテストステロンを採用するのは日本で初めてだという。身体の外側と内側からの健康を考え、頭髪治療を中心に、「男性の肌」、「男性更年期障害」、「前立腺がんのサポート」、「男性不妊」などを診療する。

 メンズヘルスクリニック東京の前身は、1999年に東京・西新宿に開院した城西クリニックだ。会員当時はまだ類を見ないAGA治療の専門クリニックだった。その後、累計国内最多の1万人以上の臨床数と、15年間のAGA治療の実績を引き継ぎ、男性医療をより幅広くサポートできるように専門外来を拡充し、テストステロンをコンセプトに取り入れ、メンズヘルスクリニック東京として移転リニューアルした。

 開院に先立つ8月25日には、東京都内のホテルで開院記念メディアセミナーが開催された。セミナーでは、小林院長がクリニックのコンセプトと外来概要を説明し、「テストステロン低下が引き起こす男性特有疾患」について講演した。さらに演出家のテリー伊藤がゲストに登場し、小林院長と「現代男性に求められる男性力について」をテーマにトークショーを行なった。
《高木啓》
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