人型ロボット「PALRO」のコンテスト開催……活用アイデアやプログラムを募集
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「PALRO」は身長約40センチの人型コミュニケーションロボット。人の声や顔を認識して趣味嗜好を覚えることができ、会話によるコミュニケーションや二足歩行での移動が可能。2010年3月から教育機関向けに販売を開始しており、現在では高齢者福祉施設も含めた全国約150ヵ所の施設で利用されている。
同コンテストでは「アイデア部門」と「プログラム部門」の2つを用意する。アイデア部門では「一人暮らしの方が使うPALRO」、および「商業施設で活躍するPALRO」という2つのテーマでアイデアを募集。一方、プログラム部門では高齢者福祉施設で役立つようなアプリケーションを募集することで、人とロボットの新しい関わり方や、ソフトウェア技術者のすそ野を広げていくことを目的としている。
1月17日には東京都千代田区の富士ソフト アキバプラザで審査発表イベントを開催する予定。各部門の優勝者には賞金のほか、副賞としてPALROが授与される。