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ペット高齢化がカー用品需要増加に影響

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富士経済が発表した国内ペット関連市場調査によると、2013年のペット関連カー用品市場は前年比2.9%増の3億5000万円になった。

調査では、ペットフード10品目、ペットケア用品10品目、ペット生活用品10品目、注目ビジネスとしてペット保険、ペット用脱臭・消臭機/空気清浄機、カー用品の3品目について、市場の現状を分析し今後を予測した。

このうち、ペット関連カー用品は、動物病院への通院や旅行などでペットを自動車に乗せる際、安全に配慮しペットをシートベルトで固定するためのキャリー、ケージ、首輪/胴輪/引紐、車内を清潔に保つため座席を覆うシートカバーなどが対象。

カー用品は年々市場を拡大させており、2013年の市場は前年比2.9%増の3億5000万円となった。今後はペットの高齢化により、動物病院への通院などでペットを自動車に乗せる機会が増加し、カー用品の需要増加に貢献すると想定。また、ペットを車に乗せる際の安全管理についての啓発活動により、キャリーや引紐・胴輪などの需要が拡大すると予想する。

自動車メーカーが、「ペットとドライブ」をコンセプトにホームページ上での情報提供や販売店でのイベントを行っており、自動車メーカーによる利用促進のプロモーションも市場の拡大を後押しすると見込む。

2014年の市場は同5.7%増の3億7000万円と成長を予測する。

国内ペット用品関連市場、カー用品は5.7%増の3億7000万円…2014年度富士経済予想

《編集部@レスポンス》
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