紫外線による眼病リスクをサングラスで解決! ……紫外線対策の意識調査と眼病対策 | RBB TODAY

紫外線による眼病リスクをサングラスで解決! ……紫外線対策の意識調査と眼病対策

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スポーツをする際に、実際に行っている、強い日差しや紫外線への対策
  • スポーツをする際に、実際に行っている、強い日差しや紫外線への対策
  • 夏にかけてスポーツをする際の紫外線の眼への影響
 トレンド総研は15日、「スポーツイヤー・2014年と紫外線対策に関する意識・実態調査」の結果を発表した。この調査は楽天リサーチが定期的にスポーツを行っている500人を対象に行ったもの。調査期間は4月15日から18日で、20代から40代までの男女にインターネット調査を行った。

 “2014年、スポーツ熱がますます高まっている”という質問には、全体の62%が“はい”と回答。“これから夏にかけて、スポーツをする予定がある”という質問にも88%が“はい”と回答し、ワールドカップイヤーということもあり、2014年のスポーツ熱の高まりを表す結果となった。

 “これから夏にかけてスポーツをする際に気になること”という質問では、“熱中症”(75%)や“紫外線の眼への影響”(74%)、“肌の日焼け”(72%)などが挙げられた。“スポーツをする際、強い日差しや紫外線への対策を行っている”という質問には、全体の95%が“はい”と回答。その具体的な対策では“水分を多めに摂る”が75%で第1位に。2位以降は“肌用の日焼け止めを塗る”(74%)、“帽子をかぶる”(67%)という結果となった。中には、「日傘、スポーツサングラス、日焼け止め、スキンケア用品一式を持ち歩く」という人もおり、スポーツマンの日差し対策への意識の高さが伺える。

 しかし、眼の紫外線対策については、”スポーツサングラスを利用する”(31%)、”スポーツ用ではないサングラスを利用する”(19%)と対策不足が浮き彫りとなっている。原因としてはテレビでの露出不足が考えられ、「紫外線が眼に悪いということをあまり知らなかった」という人も見られた。

■紫外線には眼病に対する中長期的なリスクがある

 それでは紫外線が眼にどのような影響を与えるのだろうか? 眼科専門医の橋田節子氏によると、紫外線を長時間浴びることで一番ダメージを受けるのが角膜だという。これが進んだものが“雪目”と呼ばれるもので、スキー場などでよく見られる症状。紫外線を浴びてから数時間から1日後に、眼の痛みなどの症状を引き起こすという。

 また、紫外線を浴びる機会の多い人は、眼病にかかるリスクも増えてしまう。紫外線量の多い地域では白内障患者が増える傾向にあり、そのほかに「翼状片」や「加齢黄斑変性」にかかる可能性も高くなるとのこと。「翼状片」は白目の下の細胞が異常増殖してしまう病気で、初期状態では眼の充血や異物感といった症状が現れる。重度になると白目が瞳孔にまで浸食し、手術しても視力障害が治らないケースもあるとのことだ。

 このため、スポーツ時には紫外線対策として、UVカット機能のあるサングラスを着用するのが大事だと橋本氏は言う。特に、スポーツサングラスは上下や脇の隙間から光が入ることを防ぐので、自分の顔の形にあったものを着用するのが大事だとか。ほかにも、つば広の帽子をかぶり、日傘を使用するなど、複数の対策を組み合わせるのも効果的だという。

■眼を守るギアとしてのサングラス

 スポーツサングラスブランドのオークリージャパンでも、屋外競技を行う際のスポーツサングラスの重要性を訴えている。日本ではサングラスの利用率が低い競技が多く、その傾向は特に若年層に見られるという。紫外線の悪影響は短期的なものではなく、中長期的なリスクも大きい。そのため、若いころから対策をするのが大事だが、例えば社会人野球に比べると、高校野球でのスポーツサングラスの着用率は明らかに低いという。

 中でも、特に紫外線対策を必要とするのが高地で行われるスポーツだ。一般に標高が1,000m上がると、紫外線は10%増えると言われる。このため、登山やハイキングのほか、アスリートが高地トレーニングを行うときにも、スポーツサングラスを着用する必要があるとのこと。紫外線を防ぐだけでなく、落石などからも眼を守ってくれる。

 オークリージャパンが2014年に行った調査では、スポーツサングラスの満足度は96%に及んでいる。その多くが「パフォーマンスが上がった」、「集中しやすい」といった回答をしており、スポーツサングラスの機能性を裏付ける結果となった。この夏にスポーツをする予定がある人は、ファッションではない、眼を守るギアとしてのサングラスの機能性に注目してみてはいかがだろうか?
《丸田》

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