【2014年 年頭所感】その3…ヤフー、グリー、東芝ソリューション | RBB TODAY

【2014年 年頭所感】その3…ヤフー、グリー、東芝ソリューション

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 2014年をどのような年にしたいと企業は考えているのか、各社首脳の年頭所感をみてみよう。2013年の「!」を推進するのがヤフー、2013年に行なった改革の成果を期待するのがグリーと東芝ソリューションだ。(抜粋、順不同)

■×10で驚きを生み出す…ヤフー
■選択と集中の真価が問われる…グリー
■変革の効果を発揮する年…東芝ソリューション


■×10で驚きを生み出す(年頭の社員へのメッセージ)

ヤフー株式会社
代表取締役社長 宮坂学

 昨年2013年は、年頭に「!なサービスを創る」ことをぶちあげて始めましたが、結果、社会に対して多くの「!」な軌跡を残せた1年だったと思います。

 先ずなにより、「eコマース革命」を宣言し、ストア申込が8万件を突破しました。次に、MSCのソリューション宣言。広告ビジネスからデータビジネスへの提唱は、業界を想像以上に揺るがしたと思います。そして、東北を大いに盛りあげた「ツール・ド・東北」。今後10年の発展を大いに期待させるものでした。

 こうした結果、前年同四半期比で、4四半期連続二桁成長を達成し、世界のインターネットサービス企業時価総額ランキングも8位、経済波及効果は1.6兆円、雇用誘発効果は9万人を生み出す力をもつ会社になりました。

 さて、2014年も引き続き「!」なサービスを生み出すことに取り組みたいと思います。どうせサービスをつくるならば、クリエイターとして、これは自分の代表作品だ、と一点の曇りなく言えるものをつくろう。ユーザーファーストにやってるかどうかをジャッジするのは、つくってる人が自問自答することです。

 「!」とは何か? 「!」には二つのやり方があり、0→1は天才的ひらめきによる発明。もう一つは1→10、これは秀才的努力によるイノベーションです。前者はトライしてもなかなか難しいかもしれませんが、後者は努力次第で可能ですよね。

 10倍速い、10倍安い、10倍多い、10倍大きい、10倍簡単、10倍使いやすい…。おのおのが最適な10倍の中身を考え、サービスに10倍の変化をおこしましょう。10%改善は世の中にありふれてますが、10倍の変化はその存在そのものが事件です。10倍の思考回路を使い、10倍の変化をおこそう。


■選択と集中の真価が問われる

グリー株式会社
代表取締役社長 田中良和

 われわれは今年、「GREE」のサービス開始10周年、創業10周年を迎えます。この10年間で数多くのことに挑戦し、うまくいったものもありましたが、反省から得られた気付きや学びもありました。

 素晴らしいサービスを生み出す会社であり続けるために、昨年は「選択と集中」という方針のもと、数々の決断をしてきました。苦しくつらい時期もありましたが、スマートフォン向けソーシャルゲーム事業は海外を含めて着実に売り上げが伸びてきています。ソーシャルメディア事業や広告・アドネットワーク事業、トレーディングカード事業など、新たな挑戦から成功への光も見えてきました。

 創業10周年となる2014年は、これまで以上にグリーの真価が問われる年だと考えています。カスタマーサービスの品質を高め、さらなるお客さま満足度の向上を目指すのはもちろん、インターネット産業の強化と発展へ向け、社会や地域とのつながりも大切にしていきます。また、ソーシャルゲーム事業は引き続き、グローバルの各拠点と連携を強めながら、世界中のお客さまに楽しんでいただけるサービスを提供します。さらに、われわれのミッションである「インターネットを通じて、世界をより良くする。」の実現へ向けた新たな事業領域への拡大にも取り組んでいきます。


■変革の効果を発揮する年

東芝ソリューション株式会社
取締役社長 河井信三

 昨年は、東芝グループにおいては大規模な組織再編が行われ、新たに掲げた経営方針である「創造的成長の実現」に向け、エネルギー、ストレージ、ヘルスケアの3分野を柱としたスマートコミュニティの実現に向けて新たな歩みを開始しました。

 東芝グループの使命は、未来を住みやすく、持続的なものにしていくことにあり、あらゆる分野にわたるスマートコミュニティの実現を目指しています。その実現において欠かすことができないものが、当社が東芝グループの中で担っているITソリューションであります。

 そして、東芝のITソリューションならではの力を発揮していくため、昨年11月には、本社を浜松町から、川崎に新たに建設した東芝スマートコミュニティセンターへ移転しました。東芝ソリューショングループは、新たな時代に向けた変革への取り組みをこれまで着実に行ってまいりました。本年は、これまで取り組んできたさまざまな変革の効果を発揮する年にしていきたいと考えております。
《高木啓》

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