【CEATEC 2014 Vol.38】ビーコン+フェリカチップで変わるオムニチャネルビジネス | RBB TODAY

【CEATEC 2014 Vol.38】ビーコン+フェリカチップで変わるオムニチャネルビジネス

エンタープライズ ハードウェア

BLE+NFCモジュール
  • BLE+NFCモジュール
  • BLE+NFCモジュール
  • さまざまなフィールドでの応用が期待される
  • 評価用のモジュール
  • 高機能リモコンやネット家電への応用
  • BLE+NFCモジュール
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 東芝はビーコンデバイスとして注目集めるBluetooth Smart(BLE)とNFCタグをワンチップ化した評価システムを展示している。NFCはフェリカ対応とのことで主に国内企業向けとなるが、製造・物流・小売りまで応用範囲は広そうだ。

 チップ部分は富士通が開発し、東芝がTC35670としてモジュール化して、製品化やシステム化などを請け負う形で市場に展開する。チップそのものは9月にサンプル出荷が始まっており、11月にはソリューションを含めたサービスも開始される予定。

 価格は1000円前後とまだ高いが、これはリファレンスモデルとして6軸センサなども搭載されさまざまな機器の試作や組込みに対応するようになっているからだ。

 東芝では、BLEとNFCが一体となったモジュールがほしいという現場でのニーズからTC35670を開発したという。たとえばBluetoothのペアリングは手順が複雑で、テレビなど家電製品にはあまりよい方法ではない。高機能リモコンのニーズなどがあるそうだ。他にも業務端末や医療機器などに応用すれば、これらの機器とPC、スマートフォン連携のアプリに幅が広がる。店舗などでは来店や店舗内移動の把握と決済やポイント加算などを一元管理しやすくなる。

 まずは業務用からの普及が先と思われるが、普及が進み単価が下がればスマートフォンなどへの応用もあるかもしれない。
《中尾真二》

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