薩摩大使、柏木由紀が“応援ガール”結成式に登場 東京でゆかりの地を巡る | RBB TODAY
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薩摩大使、柏木由紀が“応援ガール”結成式に登場 東京でゆかりの地を巡る

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柏木由紀 《撮影 稲葉九》
  • 柏木由紀 《撮影 稲葉九》
  • 柏木由紀 / 「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン“応援ガール”結成式」(11月3日)
  • 柏木由紀 / 「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン“応援ガール”結成式」(11月3日)
  • 柏木由紀 / 「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン“応援ガール”結成式」(11月3日)
  • 柏木由紀 / 「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン“応援ガール”結成式」(11月3日)
  • 柏木由紀 / 「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン“応援ガール”結成式」(11月3日)
 鹿児島県は、明治維新150周年を控え、東京で情報発信キャンペーンをスタートさせる。これに伴い11月3日に、東京・清泉女子大学に「薩摩大使」を務めるAKB48の柏木由紀をゲストに迎え、「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン“応援ガール”結成式」を行なった。

 結成式では、清泉女子大学をはじめとする東京にある薩摩ゆかりの地や、鹿児島の伝統工芸品である「本場大島紬」を着た学生とのコラボレーション企画を紹介した。

 2018年は明治維新から150年となる。薩摩藩はその原動力となり多くの活動家を輩出した。鹿児島県では150周年を見据え、今後、歴史・文化を切り口とした情報発信を展開していく。そのプロジェクトの一環として12月より、清泉女子大学をはじめとする、東京にある薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン「薩摩ゆかりの地ツアーin東京」を実施する。ツアーは首都圏在住者を対象に、東京に点在している薩摩ゆかりの地を訪ね、5年後の明治維新150年に“本場”鹿児島へ訪れてもらうことにつなげる。

 結成式の式場となった清泉女子大学は1935年に清泉寮学院として開設された。設立には吉田茂元首相夫人であり、鹿児島出身の大久保利通の孫にあたる吉田雪子氏の尽力があったとされる。1950年、神奈川県の横須賀に清泉女子大学が誕生、1962年に現在地に移転、薩摩藩の旧島津公爵邸を大学本館とするなど、鹿児島県とのゆかりが深い。本館は2012年3月に東京都の指定有形文化財に指定された。

 このような縁で、鹿児島県と清泉女子大学とは、昨2012年度から、鹿児島の伝統的工芸品「本場大島紬」や「食」を通じた、様々なコラボレーションを展開している。
《高木啓》
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