「タビカレ・カフェ」が10月24日オープン…東京で観光地アピール、タビカレピザも | RBB TODAY
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「タビカレ・カフェ」が10月24日オープン…東京で観光地アピール、タビカレピザも

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「タビカレ」ロゴマーク
  • 「タビカレ」ロゴマーク
  • 「タビカレガールズ」
  • 会場の「Tokyo City i」(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号JPタワー・地下1F)
  • 「タビカレ・カフェ」参加地域(10月15日時点)
 東京駅前JPタワー内の「Tokyo City i」に、10月24日よりPRスペース「タビカレ・カフェ」がオープンする。11月6日までの期間限定で、各観光地の魅力的な旅行商品がPRされる予定だ。

 「タビカレ」は、国内の新しい観光地づくりの取組を応援し、78の観光地の魅力開発と旅行商品化を推進するためスタートした、国土交通省観光庁によるプロジェクトの通称だ。日本全国を大学(キャンパス)と見立て、各観光地の魅力について知って、学んでもらうことで来訪意欲を高めることを目的とした“旅の大学(カレッジ)”という架空の教育機関をコンセプトとしている。「日本経済再生に向けた緊急経済対策」(2013年1月11日閣議決定)に盛り込まれた「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」として、観光庁をはじめ、さまざまな組織や団体が取り組んでいる。

 今回、JPタワー地下1階「Tokyo Cityi」および「Tokyo City i CAFE by PRONTO」とコラボレーションして、直接地域の魅力をアピールする場として、「タビカレ・カフェ」を開設。各地で進められてきた旅行商品やその楽しみ方など、これを手がけてきた本人たちが、来場者にPRを行う。参加地域数は13程度が予定されている。

 会場では、地域ごとに模擬的なツアーデスクを設け、観光地としての魅力をPR・情報発信する他、秋の紅葉をイメージした季節感あるオリジナルメニュー『タビカレピザ』の販売なども行う。『タビカレピザ』は、秋の食材、香り豊かなシメジたっぷりと日本人が大好きな明太子マヨネーズソースの組み合わせ。パプリカパウダーとパプリカが、紅葉のようにピザを彩り、赤く色く日本の秋にぴったりのピザとなっている。

 また本プロジェクトでは、各地域の魅力強化のために、それぞれの地域を対象とした「特別カリキュラム」を実施している。「タビカレ・カフェ」にはカリキュラムの一環として、来場者のリアルな反応を得て商品企画に反映していくことを目的とした、地域ごとの模擬的なツアーデスク「タビカレ・デスク」を設け、 実際に各地域のスタッフが観光地の魅力をPR・情報発信していく。

 オープン当日の参加地域としては、「五感に沁みる 飛騨の地酒をまるごと満喫!」(岐阜県飛騨地域)、「恋と黄金で結ぶ福岡・筑前と筑後七国の物語」(福岡県)、「草野球キャンプIn宮古島」(沖縄県宮古島市)が予定されている。1日3地域ほどが情報発信する。

 オープン当日の10月24日には、「タビカレ・カフェ」にてオープニングイベントを12時より実施。プロジェクトをPRする声優ユニット「タビカレガールズ」のデビュー曲披露、特別カリキュラム「プラスワン」審査結果の発表・表彰などが行われる。
《冨岡晶》
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