美空ひばりさんの“お宝映像”が発見! 貴重なスタジオライブ映像が劇場で32年ぶり復活へ | RBB TODAY
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美空ひばりさんの“お宝映像”が発見! 貴重なスタジオライブ映像が劇場で32年ぶり復活へ

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昭和の歌姫・美空ひばりさん(※画像は公式サイトのキャプチャー)
  • 昭和の歌姫・美空ひばりさん(※画像は公式サイトのキャプチャー)
  • 美空ひばりさんのプロフィール(公式サイト)
 昭和を代表する歌手・美空ひばりさんの“お宝映像”が発見されたことがわかった。ひばりさんがスタジオライブを行った昭和50年代放送のテレビ番組「ザ・スター」の収録テープが、フジテレビの倉庫から発見されたという。この映像は32年の時を経て今年6月に劇場公開される予定だ。

 「ザ・スター」は昭和50年代にフジテレビ関東ローカルでのみ放送されていた伝説の番組。その第1回ゲストとして放送されたのが、当時、芸能生活35周年を迎えたひばりさんで、番組では昭和56年4月1日から5週にわたり、ひばりさんの歌があますことなく放送された。

 今回発見されたのは、そのひばりさん出演回の未公開部分を含むすべての収録テープ。収録時に披露されたという全32曲のうち29曲におよぶスタジオライブの模様が収録されており、「リンゴ追分」「東京キッド」「港町十三番地」「悲しい酒」などの名曲をはじめ、泣きながら歌う「波止場だよ、お父つぁん」、さらに、この「ザ・スター」のみで1度だけ歌った未発売曲「ウォーク・アウェイ~想い出は涙だけ~」など、当時は放送されなかったお宝映像が満載だ。

 この30年以上眠り続けた古いテープに収録された全29曲の熱唱ライブの模様が、最先端デジタル技術を駆使し鮮やかに復活。当時の番組ディレクターだった上原徹氏が再び演出を努め、自身初となる映画監督に挑む。

 なお、同番組を音源化したCD「ザ・スター 美空ひばり」も、ひばりさんの命日である6月24日にリリースされる予定。番組収録時に歌った全32曲を余すところなく収録している。
《花》
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