極楽とんぼ・山本圭一の“復帰のシナリオ”……「嫌なら見るな」で実現するか? | RBB TODAY

極楽とんぼ・山本圭一の“復帰のシナリオ”……「嫌なら見るな」で実現するか?

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 2006年に起こした淫行騒動により芸能活動休止中の元お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭一について、復帰を待望する声が相次いでいる。ネット上でも賛否両論を巻き起こしているこの“復帰論争”に、元俳優の黒田勇樹が自身の見解をブログにつづっている。

 これまでにも山本を慕うお笑い芸人らの間からは、復帰を待望する声が度々上がっているが、ここ最近になって再び、元相方の加藤浩次や、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、さらには日本維新の会の東国原英夫衆議院議員などが復帰を求める発言をしたことが複数メディアによって報じられている。18日にも、田村はTwitterユーザーから山本の復帰を求めていることを非難された際に、「状況も良く知らないのに罵詈雑言やめていただけますか?真実を知ってるからこそ復活を願ってます…」などと返信し、改めて復帰を待ち望む気持ちを明かしている。ただ、こうした関係者らによる復帰待望の声に反し、ネット上では反対意見も根強く、賛否両論が渦巻いている状態だ。

 この、にわかに再浮上してきた山本の復帰論争について言及したのが黒田。14日に更新したブログで黒田は、同じ論争が繰り返されるまま一向に進展を見せない原因は、論争が「芸能界=テレビ業界」への復帰を基準に行われている点にあると指摘する。「芸能界」と呼ばれるものにはテレビ業界などの「広告収入」で運営されるものだけでなく、舞台や映画など「興行収入」で運営されているものの主に2種類に分けられることについて説明した上で、「広告収入で運営されるTVに誰が出るかはそれを見る、広告費を払っている企業のお客様つまり日本のほとんどの消費者が議論に参加できる権利を持っているものだと思いますが」「興行収入で運営されるコンテンツ、つまり、『直接観客がお金を払う』現場に関して文句が言えるのはお金を払って見た観客だけなのです」と持論を展開。そして、「そもそも見たくなければ見なければいいだけ。チケット収入がなくなればそのまま淘汰されていきます。逆に見たいと思う人が多ければいつまでも続いていくでしょう」「山本さんを見たい人もいっぱいいると思います。だからどんどん劇場でもいいし、いきなりDVD発売してもいい。観客から直接お金を受け取る興行資本の現場で山本さんにはお笑いをやって欲しいと思います」と、自身の考える論争の“落とし所”について示した。

 最後に黒田は、これまでにも度々タレントなどが発言して議論に発展している「嫌なら見るな」という意見について、「公共性の高い広告であるTVは『嫌なら見るな』と言っちゃダメ」「自分たちの首を絞めるだけだから映画や舞台は『嫌なら見るな』と言っていい」との考えを提示するとともに、「簡単な気がするのですがどうなんでしょう」と問いかけてブログを結んでいる。
《花》

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