”クレーム騒動”話題のさかもと未明、機内での違反行為について謝罪……警察に出頭していた | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

”クレーム騒動”話題のさかもと未明、機内での違反行為について謝罪……警察に出頭していた

エンタメ ブログ
 搭乗した飛行機内でのクレーム騒動を記した記事で物議を醸していたマンガ家のさかもと未明が、同件について自身の公式ブログで言及。非難を浴びている自身の違反行為について謝罪するとともに、警察に出頭したことを明かしている。

 話題となっているさかもとの記事については既報の通り。さかもとが搭乗した飛行機に同乗していた乳児の泣き声に耐えられず、航空会社にクレームを入れるまでの一部始終を記し「搭乗マナーや機体の工夫について、議論すべき余地はまだまだあるはず」と問題提起したが、ネット上では反対に、さかもとの行為に対する批判の声が殺到。また、憤慨するあまり飛行機が着陸態勢に入っていたにもかかわらず席を立った行為についても、ルール違反だとして非難を浴びていた。

 さかもとは21日付けのエントリーで、自身の記事が話題になっていることについて触れ、「わたしはモンスター・クレーマーと言われても、わたしの発信した言葉、行動、クレームが議論のきっかけにさえなっていただけたらと記事を書いたので、すこしタイムラグはありましたが、こんなに話題にしていただき、本当にありがたく思っています。作家冥利につきます」とコメント。「赤ちゃんが泣きすぎないようにする知恵や、どうしても必要があるとき以外、何歳くらいから飛行機に乗せたらいいか、赤ちゃんの安全面と周りへの配慮を含んだ常識的な親の判断規準について、広く議論したいです」と、記事で伝えたかった自身の考えを改めて示した。

 また、着陸態勢に入ったあとに通路に出たことについては、「批判していただき、改めて反省するところがあった」とし、「本日2012年11月21日五時、都筑警察署に出頭して、三輪慎二さんに記録作成をお願い申し上げました」とのこと。「JALの方には報告していたので、特に処罰はないのかと思っていましたが、広く世に発言する立場の人間として、自分かした過失に対しては、お目こぼしに甘えたり、芸能人だからと特権に浴したりせず、自ら身をただして、進んで相応な処分をうけなくてはいけない、それが発言者の責任だし、さかもと未明の美学だからです」との考えを示すとともに、「違反行為については本当に申し訳ありませんでした」と改めて謝罪している。
《花》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top