元乃木坂46でタレント・作家の高山一実と、知的エンタメ集団「QuizKnock」メンバーの「ふくらP」こと福良拳氏が27日、それぞれのSNSを通じて離婚を発表した。
発表文では、双方ともに「夫婦間で前向きに話し合いを重ねた末、婚姻関係を解消する運びとなりました」と同じ文言で報告。高山は結婚時に祝福を受けたことに触れ「このような結果となり、心よりお詫び申し上げます」とし、今後については「誠実に活動に努めてまいりたい」とつづった。ふくらPも「今後も変わらずに精一杯活動していきますので、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけている。
高山は1994年2月8日生まれ、千葉県出身。元乃木坂46の1期生で、卒業後はタレント・司会者として活動するほか、作家としても知られる。 2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で小説『トラペジウム』の連載を開始し、2018年に単行本として刊行。現役アイドルが“アイドルを題材にした小説”を手がけた点でも注目を集めた。
ふくらPは1993年8月7日生まれ、香川県出身。知的エンタメ集団「QuizKnock」メンバーで、クイズ作家としても活躍。 東京工業大学(現・東京科学大学)在学中の2016年12月にQuizKnockへ加入し、翌年にはYouTubeチャンネル「QuizKnock」の開設を提案。以後、動画プロデューサーとして企画・制作面でも活躍している。
高山とふくらPは2024年7月7日に結婚を発表。同年12月には、東京都庁北展望室での挙式の様子も公開されている。







