12月26日、女優・米倉涼子が自身の個人事務所の公式ホームページを更新。週刊誌等の一部報道を受け、コメントを発表した。
米倉をめぐっては今年10月11日、総合週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)が、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部が女優・米倉涼子を「麻薬取締法違反容疑」で本格捜査に移行する方針だと報道。今年8月に米倉の自宅マンションへ家宅捜索に入ったことも報じていた。報道を受け、Xでは「麻薬取締法違反容疑」や「米倉涼子」がトレンド入りするなど、驚きの声が広がっていた。
そして今回、米倉は個人事務所ホームページを通じ、「これまで、私の状況を皆様にお伝えすることができなかったこともあり、週刊誌等の報道により憶測が飛び交い、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。」と謝罪。続けて「一部報道にありましたように、私の自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」と、捜査機関による家宅捜索があったことを認めた。
報道から約2ヶ月の間、情報発信を控えていた理由について米倉は「それ以降、弁護士の方々とも相談をし、捜査に全面的に協力する観点から」と説明。続けて「今後も捜査には協力して参りますが、これまでの協力により、一区切りついたと認識しております」と伝えた。
また、自身の健康状態については「私の心身には問題はありません」とコメント。今後の活動については「今一度初心に立ち返り、一つひとつ真摯に取り組んで参りたいと存じます。」としている。
今回の発表を受け、Xでは「米倉涼子を信じたい」「うむー 一体なんだったんだ」「逮捕の可能性が無くなったんでしょうかねぇ?」「現時点では憶測を控え、公式発表と捜査の結果を待ちたいところです。」といった様々な声が寄せられている。







