ITでスポーツを楽しく……ヤフー、一般参加も可能なハッカソン開催 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ITでスポーツを楽しく……ヤフー、一般参加も可能なハッカソン開催

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「Y! Open Hackathon」紹介ページ
  • 「Y! Open Hackathon」紹介ページ
  • 有森裕子さん
  • 過去に開催されたHackイベントの様子
 ヤフーは31日、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(SON)と共同で、開発イベント「Y!Open Hackathon『スポーツHacks feat.SON』」を開催することを発表した。

 「Hackathon」(ハッカソン)は、HackとMarathonを合成した造語で、同じテーマに興味を持ったエンジニアなどが集まり、互いに協力して短期集中的に企画・開発を行うイベントのことだ。ヤフーでは4月より、「Y!Hackathon」(ハッカソン)という社内の開発イベントを毎月開催し、課題解決をテーマに新規サービスの開発やクリエイティブマインドの醸成に取り組んでいる。今回は、「Y!Open Hackathon『スポーツHacks feat.SON』」として、知的障がいのある人たちにスポーツに関するさまざまな支援をしているSONと、ハッカソンを共同開催。社外からも一般参加者を募集する。

 テーマは、「ITの力でスポーツをもっと楽しく」と題し、2日間に分けて開催。まず11月14日に理事長の有森氏が講演を行い、SONが抱える課題を参加者と共有した後、チーム分けを行ってチームごとにその課題を解決するためのアイデア出しとアイデア発表を行う。2日目となる17日は、半日ほどかけて開発と発表を実施。その場で審査を行い、優秀賞に選ばれた作品についてはSONが採用することを前提に開発を継続する権利を獲得できる。

 参加は応募制で最大50人まで。応募資格は、ITの力で課題解決する意欲旺盛で、両日ともに参加可能な人。Yahoo!JAPANからは50人の参加を予定しており、最大で100人が参加する開発イベントとなる見込み。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top