2011年の国内ソフト市場成長率、震災の影響でほぼ横ばい……IDC調べ | RBB TODAY

2011年の国内ソフト市場成長率、震災の影響でほぼ横ばい……IDC調べ

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国内ソフトウェア市場 2011年の実績と2012年~2016年の予測
  • 国内ソフトウェア市場 2011年の実績と2012年~2016年の予測
 IDC Japanは23日、2011年の国内ソフトウェア市場の実績および2012年~2016年の予測を発表した。2011年の国内ソフトウェア市場は2兆1,549億4,900万円、前年比成長率0.8%だった。震災の影響によるマイナス成長は逃れたものの、2010年からほぼ横ばいとなっている。

 2011年の国内ソフトウェア市場を大分類別に見ると、アプリケーション市場規模は、9,002億4,700万円(前年比成長率0.1%)、アプリケーション開発/デプロイメント市場は4,510億9,800万円(同0.8%)、システムインフラストラクチャ市場は8,036億400万円(同1.6%)だったとのこと。

 上半期の前年同期比成長率は0.0%、下半期は同3.0%となっており、特に下半期はアプリケーション市場の前年同期比成長率が3.7%と最も高く、続いてシステムインフラストラクチャ市場の前年同期比成長率が3.6%、アプリケーション開発/デプロイメント市場の前年同期比成長率が0.8%となった。また2011年の国内ソフトウェア市場における売上シェア第1位はマイクロソフト、第2位は富士通、第3位は日立製作所、第4位は日本IBM、第5位はNECだった。

 今後の成長については、2012年の国内ソフトウェア市場は2兆2,287億5,100万円、前年比成長率3.4%で拡大、2011年~2016年の年平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は3.2%と予測されている。
《冨岡晶》

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