パナソニック、新東名高速道路の地図データを網羅したナビ……歩行ナビ機能付き | RBB TODAY
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パナソニック、新東名高速道路の地図データを網羅したナビ……歩行ナビ機能付き

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「CN-SP507VL(家電販売ルート)」
  • 「CN-SP507VL(家電販売ルート)」
  • 「CN-SL320L(家電販売ルート)」
  • 「CN-GL320D(カー用品販売ルート)」
 パナソニック オートモーティブシステムズは22日、ポータブルナビ(PND)「Gorilla(ゴリラ)」の新製品として、新東名高速道路対応の最新地図データを搭載した3機種を発表した。販売開始は6月14日。価格はオープン。

 3機種のラインアップと予想実売価格として、8GBメモリ/Gジャイロ/市街詳細地図/FM-VICS搭載「CN-SP507VL(家電販売ルート)」は55,000円前後、4GBメモリ搭載「CN-SL320L(家電販売ルート)」「CN-GL320D(カー用品販売ルート)」は40,000円前後。

 3機種は5型液晶ディスプレイを搭載し、本体サイズが幅131×高さ85×奥行き17.5mm(CN-SL320L/CN-GL320Dは18.8mm)、重さが210gのポータブルナビ。バッテリやワンセグ機能を内蔵しており、カーナビとしてはもちろん、携帯してポータブルワンセグテレビや、「おでかけウォーク」を使った歩行ナビとしても利用できる。

 最新の2012年度版地図データを採用しており、4月に開通した新東名高速道路に対応(SA・PA詳細施設情報は未収録)。電話番号データ約3,800万件(個人宅約3,000万件、職業別約800万件)、市街詳細地図1,296エリアを収録する。

 上位機種の「CN-SP507VL(家電販売ルート)」は、架下や高層ビル街などGPS電波を受信しにくい場所でも自車位置を高精度に表示する「Gジャイロ」を搭載。渋滞情報を地図上に表示する「FM-VICS」に対応する。ワンセグ機能は予約録画機能も備える。

 おもな共通仕様として、ディスプレイはLEDバックライト・タッチパネル付き、内蔵スピーカーの最大出力は1.5W、インターフェースは3.5mmステレオミニ/SDカードスロットなど、内蔵バッテリの連続駆動時間は約2時間40分(CN-SL320L/CN-GL320Dは約2時間30分)。
《加藤》
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