ソニー、「ウォークマン」の使い勝手が広がるドックコンポを2機種……スマホやタブにも対応 | RBB TODAY
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ソニー、「ウォークマン」の使い勝手が広がるドックコンポを2機種……スマホやタブにも対応

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「CMT-V70B」のワイヤレス接続のイメージ(ウォークマンは別売)
  • 「CMT-V70B」のワイヤレス接続のイメージ(ウォークマンは別売)
  • 「CMT-V70B」ダークシルバー(ウォークマンは別売)
  • 「CMT-V70B」ゴールド(ウォークマンは別売)
  • 「CMT-V50」ブラック(ウォークマンは別売)
  • 「CMT-V50」ホワイト
  • 「CMT-V50」ピンク(ウォークマンは別売)
 ソニーは14日、「WALKMAN(ウォークマン)」とつながるドックコンポの2機種を発表した。販売開始は6月9日。価格はオープンで、予想実売価格は、Bluetooth対応「CMT-V70B」が35,000円前後、同非対応「CMT-V50」が30,000円前後。

 いずれもソニーストアでも取り扱い、15日から銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて先行展示を行なう。

 両機種は、奥行き137mmのスリムな省スペースボディとなるCD付きドックコンポ。ウォークマン接続用のWM-PORTを搭載し、ウォークマン内の音楽を再生できるほか、CD内の音楽を約2.5倍速でウォークマンに録音することが可能。FM/AMラジオのウォークマンへの録音や、外部音声入力端子で接続した機器からの録音にも対応する。

 上位機種の「CMT-V70B」はBluetoothに対応しており、ウォークマンをWM-PORTに接続しない状態でもワイヤレスで音楽再生が可能。事前にBluetooth対応ウォークマンと同製品をペアリングし、「Bluetoothスタンバイ」モードに設定しておけば、ドックコンポの電源がOFFの状態でも、ウォークマンからのワイヤレス操作でドックコンポの電源を入れて音楽を再生できる。なお、「Sony Tablet」や「Xperia」といったBluetooth対応のタブレット/スマートフォンでもワイヤレス接続に対応する。

 音質面では磁性流体(Magnetic Fluid)サスペンション構造スピーカーを搭載し、ボイスコイルから振動板への振動伝達ロスを低減することでボーカルの再生音質を向上。音の歪みを抑えてどのような音量域でも臨場感あるクリアサウンドを生み出す高音質デジタルアンプ「S-Master」を装備した。サウンドエフェクトはROCK/POP/JAZZ/CLASSIC/VOCAL/HIPHOP/FLATの7種類。

 本体カラーは、「CMT-V70B」がゴールド/ダークシルバーの2色、「CMT-V50」がブラック/ライトシルバー/ピンクの3色をラインアップ。

 Bluetoothへの対応の有無を除き、両機種の共通仕様として、実用最大出力は20W×2、スピーカー形式はフルレンジパッシブラジエーター型で65mmコーンを採用。本体サイズは幅449×高さ212×奥行き137mm(突起部除く)、重さは約2.8kg。付属品はリモコンなど。
《加藤》
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