パナソニック、ノイズを3割削減し高画質を追求した「LUMIX」新機種 | RBB TODAY
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パナソニック、ノイズを3割削減し高画質を追求した「LUMIX」新機種

IT・デジタル デジカメ
「DMC-GF5X」のカラーバリエーション
  • 「DMC-GF5X」のカラーバリエーション
  • 「DMC-GF5」(ボディのみ)のカラーバリエーション
  • 「DMC-GF5W」
 パナソニックは5日、「LUMIX」シリーズより、軽量・小型のミラーレス一眼カメラ「DMC-GF5」を発表した。販売開始は26日。価格はオープン。

 予想実売価格は、ボディのみの「DMC-GF5」が55,000円前後。電動標準ズームレンズを付属した「DMC-GF5X」と、パンケーキレンズ/標準ズームレンズを付属した「DMC-GF5W」はともに80,000円前後。

 「DMC-GF5」は新たに有効画素数1,210万画素の4/3型Live MOSセンサーと、画像処理エンジン「新Venus Engine」を搭載。従来機種の「DMC-GF3」に比べ、高感度撮影時のノイズを約3割削減し、解像感の向上が図られている。

 液晶には92万画素で3型の広視野角TFTタッチディスプレイを搭載し、ピントを合わせたい位置にタッチすることで、フォーカスエリアと位置を設定可能。また、新搭載のグラフィックエンジンにより、メニュー画面やモード設定画面が一新されている。

 「DMC-GF5X」は焦点距離が14~42mm(35mm判換算28~84mm)の電動ズームレンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」を付属。沈胴式レンズ機構を採用し、電源OFF時にはレンズマウント基準面までの薄さが約26.8mmとなり、持ち歩きに適したコンパクトサイズをうたう。

 「DMC-GF5W」は焦点距離が14mm(35mm判換算28mm)の広角パンケーキレンズ「LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.」と、焦点距離が14~42mm(35mm判換算28~84mm)の標準レンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」の2本のレンズを付属する。標準レンズには光学式手ブレ補正を搭載している。

 「DMC-GF5」のカラーバリエーションは、シェルホワイト/シャンパンゴールド/センシュアルブラウン/エスプリブラックの4種類を採用。ボディカラーに合わせ、「DMC-GF5X」「DMC-GF5W」に付属するレンズも、シェルホワイト/シャンパンゴールドにはシルバーのレンズ、センシュアルブラウン/エスプリブラックにはブラックのレンズをそれぞれ用意する。

 「DMC-GF5」のおもな仕様として、総画素数は1,306万画素。保存形式は静止画がJPEG/RAWなど、動画はAVCHD/MP4。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。ステレオマイクを搭載。インターフェースはHDMI/USB2.0/AVなど。本体サイズは幅107.7×高さ66.6×奥行き36.8mm(ボディのみ、突起部を除く)、重さは約267g(バッテリ/メモリカード含む)。付属品はバッテリ/バッテリチャージャー/USBケーブル/ショルダーストラップなど。
《丸田》
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