オリンパス、タッチ操作対応コンパクトデジカメ「SH-21」……高級モデル「XZ-1」の限定品も | RBB TODAY
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オリンパス、タッチ操作対応コンパクトデジカメ「SH-21」……高級モデル「XZ-1」の限定品も

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「OLYMPUS SH-21」シャンパンゴールド
  • 「OLYMPUS SH-21」シャンパンゴールド
  • 「OLYMPUS SH-21」ブラック
  • 「OLYMPUS SH-21」レッド
  • 「OLYMPUS SH-21」上面
  • 「OLYMPUS SH-21」タッチ操作のイメージ
  • 「OLYMPUS XZ-1 プレミアムキット」チタニウムシルバー前面
  • 「OLYMPUS XZ-1 プレミアムキット」チタニウムシルバー背面
  • 「OLYMPUS XZ-1 プレミアムキット」でセットの電子ビューファインダーと自動開閉式レンズキャップの装着イメージ
 オリンパスイメージングは10日、タッチパネル搭載でオールインワンズームのコンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS SH-21」と、高級コンパクト「OLYMPUS XZ-1」の限定モデル「プレミアムキット」を発表した。価格はオープン。

 販売開始/同社直販サイト価格は、「OLYMPUS SH-21」が11月中旬/34,800円、「OLYMPUS XZ-1 プレミアムキット」が12月9日/69,800円。

■裏照射型CMOSセンサー/タッチパネル搭載のオールインワンズーム「OLYMPUS SH-21」

 「OLYMPUS SH-21」は、有効画素数1,600万画素の裏照射型CMOSセンサーと、35mm判換算で広角24~望遠300mmの光学12.5倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。フルHD動画撮影機能も装備する。

 3型液晶ディスプレイはタッチパネルで直感的なタッチ操作に対応。液晶に写る被写体にタッチすることで自動的にピントを合わせる「タッチフォーカス機能」や、タッチ操作でシャッターを切る「タッチシャッター機能」を備えた。また、同社製デジタル一眼「OLYMPUS PEN」に装備するライブガイドを採用。「iAUTOモード」で画像効果を事前に画面上で確認しながら、ガイドバーをタッチすることで色合いや明るさ、鮮やかさなどをチューニングできる。

 そのほかの特長として、3Dの立体効果が楽しめる「3Dフォト」機能(静止画のみ)や、カメラを横に動かしながら最大360度のパノラマ合成写真を撮影できる「ひとふりパノラマ」、三脚なしで手ブレを抑えた夜景が撮れる「手持ち夜景モード」などを搭載。シャッターを押した前後の時間の動画を自動で記録する「回想フォト撮影」(3/5/7秒前、3秒後)を装備し、シーンモードに「HDR逆光補正」を追加した。

 おもな仕様として、撮像素子は1/2.3型裏照射型CMOSセンサー、ファイル形式は、静止画がJPEG(3DはMPO)、動画がMPEG-4 AVC/H.264。59MBメモリを内蔵するほかSD/SDHC/SDXC/Eye-Fiカードに対応する。インターフェースはHDMI/AV出力/USBなど。バッテリはリチウムイオン充電池。本体カラーはシャンパンゴールド/ブラック/レッドの3色を用意。本体サイズは幅105.4×高さ59.4×奥行き30.6mm、重さは約184g(バッテリ/メモリカード含む)。付属品はストラップ/USBケーブル/AVケーブル/タッチペンなど。

■高級コンパクト「OLYMPUS XZ-1」のZUIKO75周年記念限定「OLYMPUS XZ-1 プレミアムキット」

 「OLYMPUS XZ-1」は、大口径「i.ZUIKO DIGITAL」レンズを採用した高級コンパクトデジタルカメラ。今回の「プレミアムキット」は、ZUIKO75周年を記念した3,000台限定販売モデルとなる。

 「OLYMPUS XZ-1」では2月発売当初から本体カラーはホワイト/ブラックの2色展開だが、「プレミアムキット」は限定色のチタニウムシルバーとした。また、小型で高精細な「電子ビューファインダー VF-3」と、自動開閉式の「レンズキャップ LC-63A」をセットにしている。

 本体の特長として、デジタル一眼カメラ用の画像エンジン「TruePic V」を搭載。有効画素数は約1,000万画素、撮像素子は1/1.63型高感度CCD。JPEG/RAWの自動記録に対応するほか、動画はAVI Motion JPEG形式でHD撮影が可能。ディスプレイには3型有機ELを搭載する。
《加藤》
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