ソニー、10.1V型高精細ワイドSVGA液晶搭載のポータブルBlu-rayディスクプレーヤー | RBB TODAY
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ソニー、10.1V型高精細ワイドSVGA液晶搭載のポータブルBlu-rayディスクプレーヤー

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BDP-SX1
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 ソニーは13日、10.1V型高精細ワイドSVGA液晶(1,024×600)搭載のポータブルBlu-rayディスクプレーヤー「BDP-SX1」を発表した。販売開始は28日。価格はオープンで、市場推定価格は50,000円前後。

 ソニーストア でも取り扱い、販売予定価格は49,800円。銀座・ソニーショールームとソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて14日(金)より先行展示を予定。

 同製品は、10.1V型の高精細液晶(LEDバックライト)を搭載しながらも、長時間の連続再生を可能とうたうポータブルBlu-rayディスクプレーヤー。映画コンテンツやテレビ番組を録画したBlu-rayディスクの再生に加え、DVD/CD/USBメモリ/外付けHDDの再生にも対応する。

 専用のオーディオDSP(デジタルシグナルプロセッサ)を搭載することで、再生コンテンツのタイプに合わせて選択できるサウンドモードの利用が可能。通常の「スタンダード」や高低音を強調する「ダイナミック」、「ダイナミック」にバーチャルサラウンド効果を加えた「ダイナミックサラウンド」、会話音声を聞き取りやすくする「クリアボイス」の4モードを用意した。

 対応動画フォーマットは動画がMPEG1/MPEG2/MPEG4-AVC/WMV/AVCHD、音楽がLPCM/AAC/MP3、静止画がJPEG。フォトフレーム機能により、USBメモリ/ディスクなどに保存した静止画をフォトフレームのように表示することができる。さらに、同時に音楽ファイルを再生してのBGM化も可能。

 電源回路の効率化などで省電力につとめ、内蔵バッテリをフル充電した際の連続再生時間は最大5時間。また、30分以上操作をしなかった場合は、自動スタンバイ状態となる。このほか、液晶の180度回転やHDMI出力端子の搭載、海外で使用できるACアダプタの付属など、携帯用メディアプレーヤーとしての利便性を意識した。

 信号方式はNTSCカラー方式。インターフェイスはコンポジット映像入力(ミニジャック)/アナログ音声入力(ステレオミニジャック)/USBなど。本体サイズは幅約259×奥行き×約204×高さ約40.2mm(突起部含む)、1.53kg。
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