NECビッグローブ、スマホ向け配信クラウド「BIGLOBE Contents Director」提供開始 | RBB TODAY
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NECビッグローブ、スマホ向け配信クラウド「BIGLOBE Contents Director」提供開始

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「BIGLOBE Contents Director」の概要
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 NECビッグローブは4日、Androidを搭載したスマートフォンおよびタブレット端末向けのアプリ/コンテンツ配信を支援する「BIGLOBE Contents Director」の提供を開始した。1ユーザーあたり初期費用105万円(税込)、月額費用21万円(税込)から提供する。

 「BIGLOBE Contents Director」は、NECの「コンテンツ配信クラウドサービス」のサービスラインアップの1つとして、音楽・動画・書籍・ゲームなどのアプリ/コンテンツを配信したいというサービスプロバイダなどの企業向けに提供するもの。アプリ/コンテンツ数に制限はない(コンテンツの登録や利用ログ等含め、容量は20GBまで。20GBを超える場合は、個別見積)。

 アプリ配信機能、コンテンツ配信機能、会員管理機能、など、アプリ/コンテンツ配信に必要な機能をトータルに提供し、利用企業側の配信サーバの用意や、システム開発が不要となる。ビューワーやプレイヤーなどのアプリ上で、音楽や画像、書籍などの多量のコンテンツを提供したいという企業向けにはコンテンツ配信機能を提供。また、既存のマーケットに頼らず、アプリを自社で配信したいという企業向けには、アプリのバージョンアップや、不正コピーを防止するアクティベーションにも対応するアプリ配信機能を提供する。またドコモマーケットのNTTドコモによる課金およびau one Marketの「auかんたん決済」に対応した課金機能を提供するため、利用企業では自社で新たに課金システムを構築する必要もないとのこと。SoftBank向けの課金についても、SoftBankが開始次第、対応予定となっている。
《冨岡晶》
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