マカフィー、彼氏追跡アプリ「カレログ」を“ウイルス”と判断?
    ブロードバンド
    セキュリティ
  
  - 
  【動画解説】PDF編集ならAdobe Acrobatの代替ソフト「PDFelement」 
- 
  “彼氏を追跡できる”と話題の「カレログ」がお詫び「男性差別の意図ない」 
- 
![銀行口座を狙う「SpyEye」発生…8月のウイルス・不正アクセス状況[IPA] 画像](/imgs/p/MpY7t08CC_Ltnb1K5Sea6U1PHkEQQ0JFREdG/152269.jpg)  銀行口座を狙う「SpyEye」発生…8月のウイルス・不正アクセス状況[IPA] 
このウイルスは、その名称が示すとおり、Androidアプリの「カレログ」を指している模様。カレログは、“彼氏追跡アプリ”として、家族やパートナーが現在どこにいるかを把握する位置情報通知サービスとしてスタートしたが、その内容から問題点が指摘されていた。カレログは、問題点の指摘を受けて謝罪するとともにサービスの見直しを表明している。
しかしマカフィーは、「Android/Logkare.A」について、「GPS管理ツール(GPS Control manager)を装っている」として「PUP」(Potentially Unwanted Program:不審プログラム)であると認定。「ターゲットのデバイスの通話記録、インストールされているアプリケーションのリスト、GPS位置情報、バッテリー残量を監視する」という“機能”に対して「(これらの)症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります」と指摘した。
さらに「Android/Logkare.A は正規のソフトウェアですが、ユーザが知らぬ間に、明確な合意を得ないまま、個人情報を第三者に転送できる機能が組み込まれています」と説明、「攻撃者にPUPをインストールされないよう、使用しないときは、PINなどのセキュリティロックを使って、デバイスを保護してください」と、このアプリを導入する人に対して「攻撃者」という言葉を用いている。

 
    

 
        ![銀行口座を狙う「SpyEye」発生…8月のウイルス・不正アクセス状況[IPA] 画像](/imgs/square_medium_large/152269.jpg) 
         
         
         
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          