同社のリサーチディレクター Brian Blau氏は「“Aspirers”(モバイル端末をより使いこなし、ブランド意識が高い若年層)のうち31%がソーシャルネットワークに飽きている傾向を見せている」とコメント。また同調査の回答者のうち24%が、ソーシャルメディアの利用頻度が、初期に比べて少ないと答えているという。これらの回答者に利用頻度が減少した理由を尋ねると、33%がオンライン上のプライバシーを問題とした。プライバシーについては、年代が若くなるほど問題意識が薄れる傾向にあるようで、全年代の平均33%に対し、10代では22%となっている。