SBテレコム、「ホワイトクラウド VMware vCloud Datacenter Service」提供開始 | RBB TODAY
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SBテレコム、「ホワイトクラウド VMware vCloud Datacenter Service」提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
サービス利用イメージ図
  • サービス利用イメージ図
  • ハイブリットクラウドの利点
  • サービスメニューと利用料金(税込)
 ソフトバンクテレコムは29日、企業向けクラウドコンピューティングサービス「ホワイトクラウド」において、「ホワイトクラウド VMware vCloud Datacenter Service」の提供を開始した。

 「ホワイトクラウド VMware vCloud Datacenter Service」は、国内初の「VMware vCloud Datacenter Services」認定サービスプロバイダとして正式に提供を開始するクラウドプラットフォームサービス。ヴイエムウェアのクラウド技術をベースに、インフラ基盤の拡張に対応する。リソースを自由に管理できる専用の管理サイト「セルフサービスポータル」で負荷に合わせて柔軟にリソースを設定できる。

 自社内のオンプレミス環境を「ホワイトクラウドVMware vCloud Datacenter Service」に移行する場合には、従来のシステムが持つ複数の仮想サーバの構成情報を「OVF」(Open Virtualization format)という標準化されたファイル形式で管理できる。

 基本サービスメニューは「Basic vDC」と「Committed vDC」の2種類を用意。従量時間課金の「Basic vDC」では、仮想サーバ単位に設定した分のみを課金する従量時間課金を設定している。仮想サーバは、ニーズに合わせてCPU、メモリ、ストレージのスペックを自由に設定できる。リソースプール課金の「Committed vDC」では、CPU、メモリ、ストレージといったリソースをある一定量確保し、月額料金で提供する。契約のリソースの範囲内で、仮想サーバの新規作成や、サイズ変更、仮想ネットワークの構築などが自由に設定できる。さまざまなネットワークオプションも提供する。
《冨岡晶》
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