ソニー、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」のエントリーモデル3種を発表 | RBB TODAY
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ソニー、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」のエントリーモデル3種を発表

IT・デジタル デジカメ
DSC-WX30
  • DSC-WX30
  • DSC-TX55
  • DSC-W550
 ソニーは25日、同社デジタルカメラ「サイバーショット」の新製品として、裏面照射型の「Exmor R」(エクスモア アール)CMOSセンサーと全画素超解像技術を搭載した「DSC-WX30」と「DSC-TX55」、Super HAD CCDセンサーを搭載した「DSC-W550」を発表した。

■「DSC-WX30」「DSC-TX55」

 両機種とも、カールツァイスレンズと有効画素数約1,620万の1/2.3型裏面照射型「Exmor R」CMOSセンサーを搭載。「全画素超解像」技術との組み合わせにより、最大画素数を維持しながら最大2倍のズームを可能とした。さらに同技術では、フルHD動画の撮影中に最大1,200万画素の静止画を撮影することもできる。

 シーンを自動判別し最大6枚の画像を自動連写・画像重ね合わせてノイズ低減と逆光補正処理を行う「プレミアムおまかせオート」のほか、光学式と電子式を併用する手ブレ補正「動画手ブレ補正 アクティブモード」、特殊効果を楽しめる「ピクチャーエフェクト」、AVCHDフルHD動画撮影、3D撮影モード、カメラを上下または左右に振って撮影する「スイングパノラマ」などを搭載した。

 「DSC-WX30」は、沈胴式レンズと3型ワイドTFT LCD液晶タッチパネルを搭載。販売開始は8月5日。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後。カラーはシルバー/ブラック/ゴールド/ピンク/バイオレットの5色展開。

 光学5倍ズームレンズを搭載し、有効画素数は1,620万画素。レンズ焦点距離は4.5~22.5mm(35mm 判換算は25~125mm)。F値はF2.6~6.3。全画素超解像ズームは10倍。AF合焦距離はワイドが約5cm~、テレが約100cm~。対応メディアはメモリースティック デュオ/PROデュオ/PRO-HGデュオ/SDXC/SDHC/SDメモリーカード。本体サイズは幅92.2×高さ51.9×厚み19.1 mm、重さ約117g(バッテリ/メモリースティック デュオ含む)。

 「DSC-TX55」は、3.3型ワイド有機ELと静電容量式タッチパネル、高速AFを搭載。販売開始は9日9日。価格はオープンで、予想実売価格は38,000円前後。カラーはシルバー/ブラック/ゴールド/レッド/ブラウンの5色展開。

 光学5倍ズームレンズを搭載し、有効画素数は1,620万画素。レンズ焦点距離は4.7~23.5mm(35mm 判換算は26~130mm)。F値はF3.5~4.8。全画素超解像ズームは10倍。AF合焦距離はワイドが約3cm~、テレが約60cm~。対応メディアはメモリースティック マイクロ/マイクロ(Mark2)/microSDHC/microSDメモリーカード。本体サイズは幅92.9×高さ54.4×厚み13.2 mm、重さ約109g(バッテリ/メモリースティック マイクロ含む)。

■「DSC-W550」

 「DSC-W550」は、約1,410万画素の有効画素のCCDイメージセンサーとカールツァイスレンズ、3型クリアフォト液晶を搭載。販売開始は9月9日。価格はオープンで、予想実売価格は15,000円前後。カラーはシルバー/ブラック/ピンク/ブルー/グリーンの5色展開。

 光学4倍ズームレンズを搭載し、有効画素数は1,410万画素。F値はF2.7~5.7。AF合焦距離はワイドが約4cm~、テレが約60cm~。対応メディアはメモリースティック デュオ/PROデュオ/PRO-HGデュオ/SDXC/SDHC/SDメモリーカード。本体サイズは幅95.9×高さ57.3×厚み19.3mm、重さ約122g(バッテリ/メモリースティック デュオを含む)。
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