ソニー、「ソニーITモバイルミーティング」で同社初のタブレット端末を披露 | RBB TODAY

ソニー、「ソニーITモバイルミーティング」で同社初のタブレット端末を披露

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新タブレット端末を囲むソニー鈴木氏と米Googleルービン氏
  • 新タブレット端末を囲むソニー鈴木氏と米Googleルービン氏
  • ミーティング会場で展示されたタブレット端末「S1」「S2」
  • 「S1」は9.4型大型ディスプレイ搭載モデル
  • 「S2」は5.5型ディスプレイをダブル搭載した折りたたみ式
  • 「S2」のカバー側
  • 発売は2011年秋、世界順次とされている
  • 「S2」を披露するソニー鈴木氏
  • タブレット端末での入力を容易にするキーボード配列
 ソニーは26日、都内で開催された「ソニーITモバイルミーティング」において、同社初のタブレット端末「Sony Tablet」の「S1」「S2」(共にコードネーム)を発表した。2011年秋から、世界順次発売を予定。

 同社は席上において、実機でのインストラクションを披露。9.4型タッチパネルを搭載したタブレット端末「S1」を用いて、ウェブブラウザへのアクセス速度向上やタッチレスポンスの早さなどが紹介された。

 サービス面では、ドラマなどのコンテンツ購入ができるビデオサービスや、「Music Unlimited powered by Qriocity」(ミュージック・アンリミテッド)、「プレイステーション スイート」への対応を実際の画面とともに披露。コンテンツの選択から購入までをタッチ操作のみで行なえる利便性を強調した。

 5.5型タッチパネルをダブル搭載した折りたたみ式タブレット端末「S2」については、「大画面での常時接続を意識し、スマートフォンより使いやすく」を意識。その一例として、震災時に重要な役割を果たしたFacebookとTwitterについて、一括管理できるアプリを提示。タブレット端末として、PCとスマートフォンの中間にある立ち位置を明確する意図が見て取れた。

 注目を集めていたのは、2画面という特性を生かした使用法。ビデオ鑑賞の際は上部が動画・下部がコントロールパネル、メールの際は上部が本文・下部がインデックスなど、画面が互いに干渉しないことで操作性を向上させた。また、メールでは、ズームイン・ズームアウトも可能となっている。

 さらに電子書籍では、画面を左右にすることにより、右ページ・左ページと実際の書籍同様のレイアウトが可能となるとし、折りたたみ式としての個性を強くアピールした。

 インストラクション後に特別ゲストとして登場したのは、米GoogleのAndroid開発責任者であるアンディ・ルービン氏。父の事業の関係によりソニー製品に慣れ親しんでいた幼少時から、Androidがソニー製タブレット端末に搭載される現在までを振り返り、「ソニーが包括的にAndroidを統合し、新たなサービスを加えると同時に、優れたユーザーインターフェイスとともにこの製品を作り上げた。これは大変光栄なことだ。リノベーションに富んだ製品を作ったチームのみなさんに、お祝いを申し上げたい」と締めくくった。

 同社はさらに、「VAIO」についても、画面がスライドするタッチパネル式機種など、新たな展開を行なうとした。詳細は今後順次公開される予定。
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