【地震】地震直後の72時間、TwitterとFacebookの利用実態が判明…IMJM調べ
ブロードバンド
ウェブ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【地震】東京電力、5日の計画停電も見送り
-
【地震】JVC・ケンウッド・ホールディングス、被災地へ無線通信機や聴取補助システム付きラジオ
まずTwitter、Facebook利用者に対し、「利用し始めたきっかけ」をそれぞれ尋ねたところ、Twitterについて地震前からの利用者は「流行していたから」(31%)との回答が最も多いのに対し、地震後からの利用者では「友人、知人、家族に推奨されたから」(40%)との回答が最も多くなり、地震発生前後で利用開始のきっかけが大きく異なっていることが判明した。
一方、Facebookでは利用開始時期に関わらず「友人、知人、家族に推奨されたから」(45%)との回答が最も多く、次いで多い「メディアで取り上げられていたから」との回答は地震前に比べ地震後からの利用者の方が約10ポイント高い結果となった。
次に「利用し始めた目的」をそれぞれ尋ねたところ、Twitterでは「有益な情報を収集できるから」(47%)が最も多く、次いで「有名人の書き込みが見られるから」(39%)となり、Facebookでは「友人、知人、家族の様子が分かるから」(55%)が最も多く、次いで「楽しそうだから」(27%)となった。利用開始時期別に見てみると、「非常時の連絡手段として利用できるから」との回答は、地震前に比べ地震後からの利用者のほうがTwitterでは23ポイント、Facebookでは8ポイント上回る結果となり、地震の前後でサービスの捉え方に変化が生じたと推察できるとのこと。
そして地震発生以前からのTwitter、Facebook利用者に対し、地震発生後72時間以内にTwitter、Facebookをそれぞれ「どのように利用したか」を尋ねたところ、Twitterでは「情報の収集」(84%)が最も高く、次いで「情報の共有」(48%)となったが、Facebookでは「友人・知人の状況確認」(56%)が最も高く、次いで「情報の収集」(47%)となり、Twitterは情報収集の手段として、Facebookは安否確認の手段として使い分けがされていたことが推察できる結果となった。
関連リンク
関連ニュース
-
【地震】東京電力、5日の計画停電も見送り
-
【地震】JVC・ケンウッド・ホールディングス、被災地へ無線通信機や聴取補助システム付きラジオ
-
【地震】出光やモービルなど石油各社、被災地で営業中のガソリンスタンド情報をサイト掲載
-
【地震】国や東電は見通しが甘い……田原総一郎×孫正義対談で専門家指摘
-
【地震】日本広報学会会長 清水正孝東電社長の挨拶が消えた
-
【地震】ソフトバンク孫正義社長、個人として100億円を寄付
-
【地震】孫正義氏×田原総一郎氏が語る東日本大震災……21時からUstとニコ生で配信
-
【地震】東芝、東電に警報付ポケット線量計を提供
-
【地震】来週の供給は増えるが、チョい不調
-
【地震】NTTドコモとウェザーサービス、被災地域へ気象情報を無償提供