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【地震】ソフトバンク孫正義社長、個人として100億円を寄付

エンタープライズ 企業
ソフトバンク代表取締役社長 孫正義氏
  • ソフトバンク代表取締役社長 孫正義氏
  • ヤフー緊急災害募金
 ソフトバンクは3日、東北地方太平洋沖地震の発生を受け、同社代表取締役 孫正義氏が個人として100億円を寄付すると発表した。さらに2011年度から引退するまでのソフトバンクグループ代表としての報酬全額も寄付する。

 義援金は日本赤十字社や赤い羽根募金を通じて寄付され、NPOやボランティア団体などへの支援や、震災遺児への中長期的な生活と勉強の支援などにあてていくという。

 ソフトバンクグループとしても、義援金として10億の寄付を行うほか、グループ会社のヤフーでも3億円の寄付が決定している。またヤフーが実施している緊急災害募金には、現時点で約13億円が集まっており、その内3億円を日本赤十字社へ寄付するという。ソフトバンクモバイルでは、店頭や携帯電話などで義援金の受付をしており、3月31日までに約1億円が集まっている。

 今回の震災に関してTwitterユーザーからは、「孫さんはなぜ、個人で義援金を寄付しないのですか?」というツイートが孫氏のアカウントへ寄せられていたが、孫氏は「準備中です」などとコメントしていた。
《RBB TODAY》
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