被災地を慰問した梅沢富美男「命にかかわることだけは現場の人間に権限を」 | RBB TODAY

被災地を慰問した梅沢富美男「命にかかわることだけは現場の人間に権限を」

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 福島県の郡山市、いわき市に直接救援物資を届けた福島市出身の俳優、歌手の梅沢富美男が、ブログに被災地の様子をつづっている。

 20日頃から被災地に救援物資を届けたいとブログにつづってきた梅沢は、全国のメーカーに電話をかけ、ファンや劇団スタッフたちにも「買占めにならないように少しずつ」と協力してもらいながら、粉ミルク、紙おむつ、おしりふき、生理用品などを集めてきたという。そして、28日早朝、コンサートで使用している4トントラックにそれらを乗せて福島に向かったことを報告した。

 現地で救援物資を届けて回った梅沢は、30日付の記事で「物資は大体がその土地の集積所にあつまり、そこから各避難所に振り分けて届けられる。でも、実際には燃料や人手が足りないなどのさまざまな理由から、集積所には物が有り余っていても本当に必要としている人に物資が届いていない現実がある。こんなに豊かな日本で今にも飢えてしまいそうな人がいる」と被災地の様子をつづった。
 
 さらに、「こういう災害の時にはきちんと命令系統を決めていなくてはならないんだろう。でも、何もかも上に指示を仰がないと動けないというのでは遅すぎる」「命にかかわることだけは現場にいる人間に、上からの指示をあおがなくても一存で決められる権限をあたえることはできないんだろうか」と提言している。

 梅沢は今回の救援活動を密着したいというテレビ局からのオファーを断っていたことも明かしている。そのことについて「売名といわれるのが怖いわけではありません。売名だろうがなんだろうが文句ばかり言ってなんにもやらないよりはずっとましじゃねぇか!と、言うのが僕の考えです。ただ、今回は僕の一存でなんかしなくちゃという思いだけで、動いたものですし、いきなりテレビを引き連れて被災者の方たちのところへ行っていいものだろうか…。反対に今、風評被害の出ている福島に僕が行ったことをテレビで伝えてもらったほうがいいんじゃないか。そういう考えも浮かびましたが、今回はお断りさせて頂きました」とつづっている。
《織本幸介》

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