シャープ、台湾AU Optronics社を液晶特許で提訴
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シャープは、視野特性を改善するために液晶アライメントを制御する液晶表示装置、広視野角において視野特性を改善する液晶表示素子など、同社所有の液晶関連特許7件を侵害していると主張。ITCでは製品の米国への輸入および米国内での販売の差止を求め、これに加えて、デラウェア州地方裁判所ではAUO社のみを被告として損害賠償を求めている。
シャープは、1970年に液晶の研究に着手し、1973年には電卓の表示装置として世界で初めて液晶の実用化に成功、2004年からは亀山工場で大型液晶テレビの一貫生産をスタート。日本・米国を始めとする全世界において液晶関連の特許を所有し、一部については、液晶パネルメーカーに実施許諾をしている。
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