NEC、プライベートクラウドサービスを刷新……「RIACUBE‐V」の提供を開始
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「RIACUBE-V」は、自社の経営システムをクラウドで刷新した経験を活かして開発されたサービス。「RIACUBE-V」では、同社のクラウド指向データセンター(CODC)にリソースプールされたサーバ、ストレージ、ネットワーク環境等と仮想化技術とを組み合わせることで、リソースを自動で切り出し、短期間で高信頼なプライベートクラウドサービス(IaaS、PaaS)を提供することが可能。「RIACUBE-V」上に、クラウド指向サービスプラットフォームソリューションのサービスメニュー100種以上を順次移行、さらに新規拡充し、総合的なクラウドサービスをグローバルに提供する。なお、ISO27000、FISC、COBITなどをベースに、ENISAなどによるクラウドコンピューティングのセキュリティ要求仕様を随時参照しながら設計されたNECのセキュリティポリシーにも準拠している。
「RIACUBE- V」のサービスメニューは、仮想サーバのリソース(コアとメモリの組み合わせ。基本運用サービスを含む)6種類に、OS、ストレージ、ファイアウォールを組み合わせるだけで良いシンプルな構成となっている。リソースは増減が可能で、ネットワーク、バックアップ、運用オプションなども選択できる。
NECでは、自社基幹システム(経理、販売、購買)をクラウド化し、海外拠点を含めてグループ各社への展開を進め、2011年10月には、NECグループ全体へのシステム展開を完了する予定。今後は、クラウドプラットフォーム「RIACUBE-V」を「クラウド指向サービスプラットフォームソリューション」をはじめとするNECのクラウドサービスを事業展開する
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