企業のツイートが購買動機になったことが「ある」17.5%、商品では「ドロリッチ」……スパイア調べ
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本調査は12月10日~13日の期間、同社が運営する「ターゲットリサーチ」の10代~60代のパネル23,519名(うち、ツイッター利用者は1,090名)から集めた回答をもとにしたものとなっている。まずツイッターの認知・利用率を聞いたところ「ツイッターの認知率」は96.3%と非常に高いことが明らかとなった。一方「ツイッターの利用率」は26.7%で4分の1程度であった。認知率、利用率ともに“10代、20代”がもっとも高かった。とくに非利用者の今後の利用意向において、利用意向は“全体”で23.6%と非利用意向の60.5%に比べて低かったにも関わらず、10代だけは利用意向が、他の年代に比べ極めて高くなっていた。
次に、ツイートによって商品購買へ繋がるか調査するために、“有名人、企業、商品・サービス自体のツイート閲覧”の実態を尋ねると、「有名人のツイートを1人以上フォローしている」が65.0%、 「企業のツイートを見たことがある」が72.8%で、「商品・サービス自体のツイートを見たことがある」が33.3%となった。有名人をフォローしている人は、ツイッター利用者全体で65.0%。TOP3は「孫正義氏」「堀江貴文氏」「鳩山由紀夫氏」。企業のツイートを「見たことがある」は“全体で”72.8%。TOP3は「楽天」「ソフトバンク」「ローソン」となった。それらのツイートによって購買に繋がったものでは、「企業のツイート」が17.5%ともっとも多く、次いで「商品自体のツイート」が9.6%、「有名人のツイート」が9.3%となった。 実際に、購入に繋がった具体的な商品としては、「ドロリッチ」が13票で最も多く、ツイッター利用者全体の中では1.2%であった。
なお、ツイッター利用者の利用実態において、利用頻度は「タイムラインの閲覧」が最多。「1日1回以上」が全体の57.1%を占めた。ツイッターの利用目的は「暇つぶし」が44.9%ともっとも多かった。
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