ロジテック、カメラ/ディスプレイ搭載の車載用ドライブレコーダー | RBB TODAY
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ロジテック、カメラ/ディスプレイ搭載の車載用ドライブレコーダー

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「LVR-SD100BK」ディスプレイ側
  • 「LVR-SD100BK」ディスプレイ側
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  • パッケージ
  • 車載映像の記録方法
 ロジテックは、簡単に車載でき、事故等の映像と音声を記録できるドライブレコーダー「LVR-SD100BK」を発表。11月中旬から発売する。価格はオープンで、同社直販サイト価格は19,800円。

 同製品は、カメラと3Gセンサーを内蔵した車載用ドライブレコーダー。エンジンの始動に合わせて録画を開始し、常時上書きを繰り返しながら走行中の映像を記録。3Gセンサーが衝撃を検知すると、衝撃の前後60秒分の記録に保護をかけて保存できる仕組みとなっている。

 マイクを内蔵しており、映像のほかに音声の記録も可能。3GセンサーによりXYZの3方向から車にかかる衝撃も同時に記録する。無駄な保護/保存を避けるため、3Gセンサーの感度は、運転状況や走行状況に合わせて7段階から変更/調整できるようになっている。また、本体正面にフラグボタンを用意し、3Gセンサーが衝撃を検知しない状況でも、同ボタンを押し手動で記録に保護をかけることができる。

 SD/SDHCカードスロットを装備し、映像等のデータはメモリカードに記録。映像記録時間の目安は2GBで約2時間半となる。また、約1.5型液晶ディスプレイ(解像度128×128ピクセル)を搭載しており、記録した映像をその場で確認することが可能。専用のビューアーソフトを保存した2GBのSDカードを付属し、撮影した映像と音声、その記録時間と、対応する3Gセンサーで取得した加速度の値を確認できる。

 なお、撮影映像は改変を防ぐために独自形式を採用しているが、AVI形式への出力や、JPEGへの変換・出力に対応する。

 本体の取り付けは、付属の両面テープでフロントガラス(ルームミラー付近)に貼り付けるだけの簡単な作業のみ。付属のシガープラグ電源ケーブル(約4m)をシガーソケットに挿し込み電源を供給し、電源のON/OFFはエンジンの起動に連動する。チルト調整とパン調整が可能で、ディスプレイに写る映像を見ながらカメラを最適な角度に設置できる。

 カメラの撮像素子は30万画素CMOSセンサー、画角は上下92度/左右112度。撮影映像のフレームレートは15コマ/秒。電源電圧は9~30Vで12V車/24V車に両対応。ビューアーソフトの対応OSはWindows 7(32/64ビット版)/Vista(32/64ビット版)/XP。

 本体サイズは幅72×高さ75×奥行き42mm(突起部除く)、重さは約110g。付属品はSDカード(2GB/Windows用ドライブレコーダーレコードビューアーソフト保存済み)/シガープラグ電源ケーブル(約4m)/ケーブルガイド×3/両面テープ(フロントガラス添付用)など。
《加藤》
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