女子高校生の約3分の1、自分の写真をネットにアップした経験……マカフィー調べ | RBB TODAY

女子高校生の約3分の1、自分の写真をネットにアップした経験……マカフィー調べ

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写メやプリクラ画像をそのままプロフィールに使っている高校生は多い(写真はイメージ)
  • 写メやプリクラ画像をそのままプロフィールに使っている高校生は多い(写真はイメージ)
  • SNSの情報で、高校生であること、顔写真などが分かるケースも(写真はイメージ)
  • 高校生のCGM利用状況
  • 「マカフィー」サイト(画像)
 McAfee Inc.の日本法人であるマカフィーは22日、日本の高校生のCGM(Consumer Generated Media;消費者生成メディア)に対する意識や利用実態をあきらかにした「高校生のCGM利用実態」の調査結果を発表した。有効回答数は1030サンプル(男性515人、女性515人)。

 掲示板・ブログ・チャット・SNS・プロフ・Twitter・Q&Aコミュニティ・学校裏サイトなど、CGM(消費者生成メディア)に対する意識や利用実態の把握を目的に、日本国内に住む15-18才の高校生・高専生を対象に、2010年9月10日から9月13日の期間、インターネットリサーチを実施した。

 まず「高校生にもっとも利用されているCGM」(閲覧のみ含む)は、1位「Wikipedia」(83.4%)、2位「ブログ」(75.3%)、3位「掲示板(63.4%)」となった。その利用目的は、「趣味の情報収集」(79.9%)と「暇つぶし」(75.5%)が大半となった。一方で、「学校の宿題や課題」(23.7%)や「コミュニケーションをするため」(22.6%)など、約4人に1人が、積極的な活用をしている側面もあきらかとなった。「高校生がよく発言や書き込みをしているCGM」は、1位「ブログ」(47.5%)、2位「Twitter」(27.9%)、3位「チャット」(27.1%)、4位「mixi」(25.7%)、5位「プロフ」(25.0%)であり、主な書き込み内容は、「趣味のこと」(82.5%)、「身の回りの出来事」(58.5%)、「学校のこと」(43.5%)となった。

 そしてCGMに書き込みをしたことのある高校生のうち、約半数(47.3%)が“自分や他人に関する個人情報”を書き込んだことがあると回答しており、その傾向は「男子」(34.9%)より「女子」(57.4%)の方が強いことが判明した。書き込んだことがある個人情報は、31.1%が「自分や他人の状況」、21.6%が「自分や他人の写真」、19.6%が「自分や他人の氏名」、と答えており、女子高校生の約3人に1人が「自分の写真」(30.4%)を、また約4人に1人が「自分の氏名」(25.5%)を書き込んでいることがあきらかになった。

 具体的な書き込み内容は「自分の氏名、趣味、クラブ活動などの情報/日記や撮ったプリクラ(GREE)」「友達募集など(掲示板)」「自己紹介(前略プロフ)」「性別、出身、現在地(県名)、名前(mixi)」などがあり、CGMをコミュニケーションのツールとして活用している一方、個人情報または個人情報の一部を公開していることが判明したとのこと。

 高校生の8割以上(83.7%)が、PCをCGMへアクセスするメインの端末として使用しており、半数以上(53.1%)が自分のPCから接続していると回答。「主に自分の携帯電話を使用する」と答えたのは15.7%にとどまった。また高校生の半数以上が、「誹謗中傷・デマ」(53.7%)、「わいせつな内容」(50.7%)などの有害情報に接しているほか、「犯罪行為の呼びかけ」(13.6%)や、「薬物・危険物の販売」(5.9%)など、違法性の強い危険な情報にも遭遇していることがあきらかになった。
《冨岡晶》

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